里帰り中。

さみしくない?

って聞いても旦那は

別に…仕方ないし。

って感じではあった。
わたしはとてもさみしくて、早く元の家に帰って3人での生活を始めたい!と思っていた。

自宅に帰ってきた。
旦那が帰ってこない。毎日。
仕事で残業だと言う。
付き合いで仕方なく飲み会にいかなきゃいけないと言う。

抱きついても遠ざけられる。話しかけても無言。笑顔なんて何週間見せてくれないんだろ。
ただ、ベビにだけは話しかける。笑いかける。

それでも、耐えた。
疲れてるから、私が支えてあげなきゃ、って思っていた。

ある日、帰ってきた旦那に一方的に抱きついていた。いつものとおり、彼の手は私を抱きしめることもしない。突然

向こうに行って。うっとおしい。

・・・私の中で、何かがキレた。

寝ている旦那の携帯を見た。

やっぱり…

女の子とのハートいっぱいのメールのやりとりがあった。

お財布を見た。
ラブホテルのメンバーズカード。。。

我慢して、堪えていた何かが弾けた。
無事にベビをこの手に抱くことができた。

今までに味わったことのない痛みの果てには、とてつもない疲れと爽快感、幸せでいっぱいだった。

ベビを抱っこするだけでドキドキ。。壊れそうで。心配で。でもでも本当に幸せ、と感じていた。

出産に備えて、里帰りをしていた。

仕事は忙しいけど、週の半分は会いに行くから

旦那はそう言ってくれていた。実際は、何回来たかな。。
元々口ばっかりの人だったけど、今回ばかりは飽きれる両親。

なんでこんなに会いに来ないのか?

・・・って言われても、1番聞きたいのは私だよ!って思いながら、

今仕事が1番忙しい時期だから、っていつも旦那をかばった。

その頃から、旦那の態度は目に見えて冷たくなっていっていた。
でも旦那は仕事が忙しいから、疲れてるから、私が我慢しなきゃ、って自分に言い聞かせていた。

まだまとまって睡眠なんて取れないベビ。そのお世話でいっぱいいっぱいだった。

一番支えてほしい人からの、毎日の連絡もだんだんなくなっていってたのに仕事大変だな、って疑いもせず、変化に気付けなかった。。。



iPhoneからの投稿

女の人には母性本能がある。
世の中にはせっかく子どもを授かって出産できても、虐待などという信じられないことをする人もいる。

そんな人にでも、きっと母性本能はある。
でないと、命をお腹に宿して10ヶ月過ごし、あんな苦しい思いをして出産をするなんてこと自体、耐えられない。

もちろん私にも母性本能はあり、何よりもベビが大切だった。

ちょっとでも気になることがあればネットで検索しまくり、情報を得ては安心し、また次の不安と戦う。

男の人から見れば、

心配しすぎ
神経質

に見えるのかもしれないけれど。

妊娠するまでの私はお酒も大好きでタバコも吸う。休みの時にはネイルサロンやヘアケア、エステにも通う。家事なんて爪が痛むしやりたくない。ご飯?外食しようよ。

という、家庭的とはかけ離れた存在だった。

そんな私でも、ベビのために、ご飯はなるべく作ってたくさん栄養とらなきゃ、って頑張ってみたり、お酒もタバコもコーヒーも、体に良くないことはぜーんぶやめた。

そんな私の変化を彼は喜び、誉めてもくれた。それもあって、頑張れた。

そんな時に、裏で彼が何をやっているかも知らずに。