誰が為のプライド? | Яe:ホリデイ。

誰が為のプライド?

近況を一言で述べようならば、


振られる。


気持ち良いくらいに振られる。
そんなに分母が大きいわけではないけれど、
数少ない機会が訪れては三者凡退スリーアウトチェンジが続いている。



その中でも取り立てて理由に出されるのが、
「プライドが高く感じる」だ。
確かに、初対面や知り合って間もない人に対してのバリアはスゴイ方だと自負してる。
笑わないし。
笑わないというか上手く笑えない。


引かれたくないし、
容姿に自信もないから、
社会的には頑張ってるよってのが唯一のアピールポイントだと思ってる。

結果として、プライドが高く感じるって言われてるんですが。


せっかくなのでプライドって何なのか調べてみた。
誇り。自尊心。自負心。


とてもシンプルだった。
良い意味でも悪い意味で使われる、ということだけれど、前述の通り言われている限りは確実に後者であろう。


過剰な自尊心とはすなわち、思い上がりや自惚れ、傲慢に該当する。
活字に書き出すとさすがに凹む。
少なくとも好きな人から思い上がりや自惚れを指摘されているのである。


それではと、プライドが高い人間の傾向を調べてみた。

1.自分の非をなかなか認めない

→確かに自分が納得するまで聞くし、調べる。

   反論の余地があるなら反論してしまう。

   他と何が違うのか知りたい。


2.何かにつけて負けず嫌い

→自分のセンスをとことん信じてみたい。

   負けるのは悔しい。


3.傷ついた自分が怖くて、変に自虐的になる

→一発ギャグよりも自虐ネタの方が話しやすい…というのはつまりこういうことなのだろうか。



4.笑わせるのは好きだけど、笑われるのは嫌い

→笑わせても笑われても、話題に自分が出てくるのは素直に嬉しい。悪口だったら凹む。


5.定型にはまった考えをする

→持論は「古きを知らねば新しきは生まれないし、新しきを知らねば古きは尊ばれない」

   定型は壊していきたい。


6.臨機応変な対応が苦手

→例えばマニュアルを自分流にアレンジしまくったものを誰かに教えるというような臨機応変はとても苦手。教えるのがとにかく苦手。


7.プロの仕事が大好き

→大好き。人が生み出したクリエイティブはそれぞれの我が子に等しい。


8.こだわりを持って生きたい

→こだわりが個性で、それがその人のイメージとして定着するものだと思う。




死ぬほど高いわけでもないけど、

無いわけでもないし、寧ろ人によっては目立って感じる。

というレベルなように思う。

自己分析と照らし合わせれば。


仕事をしている時は、自分を守る防御服でもあり、クリエイティブを繋ぐ意志でもあるわけだけれど、

とにかく言われるのは、プライベートでは要らないだろうということです。



恋愛対象からそんなことを言われるとは思ってもなかった。



改めて、誰が為のプライドであるのか。

胸に問い、見つめ直すことが今年の目標だと思う。