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毎日暑いですね
一歩外に出ると息苦しくなるような、
いや、
自宅の中でも、
エアコンの効いた部屋以外には長くいられない暑さです
殺人的な暑さ…なんて言われてますが、
人だけじゃなく、それは動物たちも同じ。
外猫ちゃんたちも、熱中症や脱水の危機に瀕しています。
どうか環境の許す方は、
命の水運動にご協力お願いします
もちろん、私も庭先にお水を置いて、
こまめに取り替えていますよ
しかも、七田眞先生に作り方を教わった波動水
きっとこの水を飲めば、生命が守られ、
幸運が訪れるでしょう
ただ、私の住んでいるところは、
外猫ちゃんはいないんです。
だから、飲みにくる猫ちゃんはいないと思うのですが、もしかしたら、小鳥さんなども飲むかもしれないので、置き続けようと思います。
ところで、びっくりすることに、
この活動に、国をあげて取り組んでいる国があるのをご存知ですか
その国は、トルコ。
国営放送で
野良猫や野良犬のために、
水と餌を家の前に置いてあげましょう
とアナウンスがあり、
たくさんのお店やご家庭がそうしているようです
他にも、猫マンションなるものがあり、
個室で()、水や、ご飯、毛布も完備
お天気のよい日は空室が多く、
雨の日は満室になるとのこと
これらは自治体が管理し、不妊手術費用は国が負担しています。
トルコでは、2004年に
「動物愛護法(動物保護法)」が制定され、
地方自治体に対して路上動物の保護が義務付けられました。
動物は「商品、物」ではなく、「生きている存在」で「権利」を持つようになりました。
そんな背景もあり、
おおらかで温かい国民性もあるのか、
高級ブランド店の中に普通に猫がいたり、
カフェで見知らぬ猫が相席してきたり、
日本では考えられない許容範囲で受け入れられています
もちろん、トルコでも動物好きな人ばかりではないでしょうし、日本では、商品に毛がつくとか、アレルギーの問題からお店はナーバスにならざるを得ないとは思います
だから、全くトルコと同じになればいいとは思わないですが、大切なのは、日本も
動物は「商品、物」ではなく、「生きている存在」で「権利」を持つ
という、
当たり前のことを、
当たり前に認識出来るようにならないといけないですよね
動物保護に興味がない方も、
目の前の野良犬や野良猫ではなく、
少し視座を上げて考えてみて欲しいのです。
少子高齢化と産業の衰退、政治の腐敗で
日本の先行きは泥船と言われています
富裕層は既に海外に資産を移し、
国外脱出を進めており、
今後もその流れは進むそうです
財源が少なくなれば、
しわ寄せは、より支援を必要としている方のところにきます。
宇宙の法則として、
まいた種は自分で刈り取らない
といけないことになっています。
この場合の種まきをは、
弱きものに心を寄せず、
自分たちにとって生産性のない、
保護にお金がかかる命は
容赦なく奪うことが当たり前になってしまった、日本人の国民性です。
そんな国民性をこのままよしとするなら、
私たちは、自分が助けを必要とする存在になった時、このまいた種をかりとることになるでしょう
自分が助けを必要とする立場になった時にして欲しいことを、今は自分がしてあげる。
多くの方がそんな種まきをすれば、
刈り取るものも違ってきます
日本が、そんな温かい国になっていくことを願いながら、私も種まきをします
一緒にまいてくれる方がいると嬉しいな
本日もお読みいただき、
ありがとうございました