ご訪問ありがとうございます
前回の続きで、
セッション後、私に起こった不思議なことと、
ネイティブアメリカンについて書いてみます。
不思議なこと その①
セッション当時の夜中のこと。
寝苦しいな～と思い、目が覚めました。
ん…
頭に違和感があります。
どうやら何かが枕の上にあり、それに押されて枕から頭が落ちかけていたのです。
何だろうと暗がりに目をこらすと、
枕の上で愛猫くんがスフィンクスしてる
いつも愛猫くんは、夜は自分のブランケットの上で、伸び伸び～と寝ているんです。
何でまた
と思いながら、 枕は愛猫くんに譲り、
私は体の向きを変え、足元に畳んであった布団を枕代わりに再び眠りました。
朝方、目が覚めると、
またまた頭に違和感が
そう、また、頭にぴたっとくっついて、
愛猫くんがスフィンクスしてる
それにしてもどうした、今日は
その時、ふとセッションで見た映像が浮かびました。
洞穴で一人うつ伏せに横たわっていた彼女。
その頭の近くにいた、猫のような黒い生き物。
まるであの映像のようだな…と。
愛猫くんが、あの時の生き物の生まれ変わりで、この世で再会した…
なーんて言うつもりはありませんが、
愛猫くんがこのような行動をしたのは、
後にも先にもこの日だけでした
不思議なこと その②
そして、起きた私は、朝食の準備を始めました。
トントントンと、野菜を切っていたその時、
体に、いつもとの違いを感じました。
あれ？
息してる…
当たり前ですよね、生きてるんだから。
でも、私は肺疾患も、心疾患もないので、
呼吸のしにくさを感じたことがないのです。
だから、普段、
呼吸を意識することなんてなかったのに、
呼吸している自分をすごく感じるんです
そして、以前は意識していなかったので、
比較は難しいのですが、呼吸が深くなっているように感じました。
体腔の中の臓器(胃、腸、肝臓、腎臓などだけでなく、肺までも
)をすべて取り出して、空っぽになった体腔に、これまた細い鼻腔などではなく、太いパイプでぶわーっと新鮮な空気が入ってくる感じ
その呼吸している体の動きを感じるんです。
あれ
いつもこんなに呼吸が深かったかな
こんなに 呼吸を感じてたかな
不思議なこと その③
まな板の前でそんなことを考えている時、
あれ
もう一つ、体にいつもとの違いを感じました。
私、姿勢よくない
天地をつなぐ呼吸法がありますが、
これは、
大地の気を足裏から吸い上げ、
頭頂部から天に吐き出し、
続いて、天の気を頭頂部から吸い入れて、
足裏から大地に吐き出す、
というように、自分が天と地をつなぐパイプのようなイメージです。
まさに、背骨の前にパイプが1本入っている感覚で、体が真っ直ぐになり、頭頂から天にぶら下げられているような感覚すらありました。
この三つが、セッション後、
私の体に起きた不思議な変化でした。
セッションが終わってから、
私は自宅でネイティブアメリカン、そして西部開拓時代について調べました。
恥ずかしながら、全く知識がなかったからです
わたしがネイティブアメリカンについて知っていたのは二つだけ。
一つは、子どもの頃にCMの
｢インディアン、嘘つかない｣
というセリフが流行していたこと。
もう一つは、 すっかり私のブログではおなじみになってきた七田眞先生の著書で読んだ、ネイティブアメリカンの言葉に
｢どんなことでも七代先のことを考えて決めなくてはならない｣
というものがあること。
わぁ
私と同じ考え方の人達がいた
と嬉しかったのを覚えています。
皆さんは七代先の地球のことを考えていますか？
｢自分はもうこの世にいないから関係ない｣
と平気でやりたい放題の方もいます。
例えば、1本の木を伐る時も、
魚一匹捕るときも、
常に｢七代先の子孫のためになるか、困らないか｣という価値観を基準にし、答えがNoであれば、その行為を止めるそうです。
今の資本主義社会とは、真逆ですよね？
資本主義では、今日稼ぐことが、明日稼ぐことよりも優先され、今日(現在)稼ぐために、明日(未来)を犠牲にすることが平気で行われるようになりました
次回もネイティブアメリカンについて、
更に深掘りしていきます
本日もお読みいただき、
ありがとうございました
