新聞を読んで思うこと
若い頃も新聞は読んだけれども、
今の自分に較べると、当時は、かなり気ままで適当であった様に思う。
新聞を購入はしたけれども、後で振り返ると、数か月間も読むことが無かったり、タイトルを見るだけで読み捨ててしまう事も多かった。
私の家内を横から見ていると、彼女の読んでいる部分は、薬や化粧品の宣伝とか、特売品の広告など(ばかり)のようであった。
しかし、ともかくも、現在私共は、若い頃に較べると、新聞を読むために相当の時間を割き、新聞で勉強させていただいているが、一方で、テレビ、ラジオも目と耳を通して忙しく情報を与えてくれる。
現在、私はその機会に恵まれ、東京では、朝日新聞か読売新聞のいずれかを読み、同時に、岩手日報を盛岡から取り寄せて読むことにしている。
なぜ岩手日報かというと、岩手県人連合会と岩手日報社とが創立時に深く係っていたことがその理由である。
お蔭様で、私にとっては、東京を代表する新聞と、地方の主力新聞の双方に関わる事ができ、いろいろと勉強させていただいている。
これらの新聞は、ただ読むだけではなくて、記事を切り取るなどして勉強させていただいているので、消化しきれないことが多い。
実は、これまで、新聞が何ページでできているかなどを、考えたこともなかった。
それで最近学んだことは、朝日新聞は日刊が約40ページ、夕刊が20ページ弱、読売新聞は日刊が36ページ程度、夕刊が15ページ程度、岩手日報は日刊が30ページ程度、夕刊が10ページ程度であることが分かった。
もっとも、大新聞は新聞本体に付録が色々付いているので、実際にはかなりのページを使っているようである。
こう見てみると、一つの大新聞を読みこなすには、一日に40から60ページ以上は読みこなさなければならないということで、一年間を考えると、大変な読書量になることが分かった、さらに、朝日、読売等の東京の新聞を読み、かつ、岩手県の岩手日報(岩手県ではトップの新聞だが)を読み比べるのも一興である。
私の印象では、東京の新聞で不十分だと思われる部分を、岩手日報で読むと良く解かると思っています。
私どもの最近の情報メディアは新聞、ラジオ、テレビに加えて、スマートフォンやタブレットを使って、一層手軽に、歩きながらでも必要な対象を見ることが出来るようになってきました。
これは我々にとっていい要素と悪い要素とを兼ね備えているものなので、注意深く対応する必要があります。
つい先日から、女子プロサッカーの世界選手権が競われておりますが、日本の「なでしこ」がオーストラリアとオランダを倒し、次の準決勝で対イギリスと戦おうとしております。
最近の多人数同士の団体競技では、それを観覧する客の立場から見ると、その競技を理解するのに、可なりの知識と感が必要なものです。
特にバレーボール、サッカー、ラグビーなど、複雑な競技を面白く見ることが出来るまでには、選手の細かな動きが理解できる必要がある訳ですが、ラジオ、テレビ、タブレットなどで大まかに理解し、最後に新聞などで、選手の動きや表情などをじっくりと観察することが、その競技の本当の理解に繋がると考えております。
平成27年7月1日 瀬川爾朗
今の自分に較べると、当時は、かなり気ままで適当であった様に思う。
新聞を購入はしたけれども、後で振り返ると、数か月間も読むことが無かったり、タイトルを見るだけで読み捨ててしまう事も多かった。
私の家内を横から見ていると、彼女の読んでいる部分は、薬や化粧品の宣伝とか、特売品の広告など(ばかり)のようであった。
しかし、ともかくも、現在私共は、若い頃に較べると、新聞を読むために相当の時間を割き、新聞で勉強させていただいているが、一方で、テレビ、ラジオも目と耳を通して忙しく情報を与えてくれる。
現在、私はその機会に恵まれ、東京では、朝日新聞か読売新聞のいずれかを読み、同時に、岩手日報を盛岡から取り寄せて読むことにしている。
なぜ岩手日報かというと、岩手県人連合会と岩手日報社とが創立時に深く係っていたことがその理由である。
お蔭様で、私にとっては、東京を代表する新聞と、地方の主力新聞の双方に関わる事ができ、いろいろと勉強させていただいている。
これらの新聞は、ただ読むだけではなくて、記事を切り取るなどして勉強させていただいているので、消化しきれないことが多い。
実は、これまで、新聞が何ページでできているかなどを、考えたこともなかった。
それで最近学んだことは、朝日新聞は日刊が約40ページ、夕刊が20ページ弱、読売新聞は日刊が36ページ程度、夕刊が15ページ程度、岩手日報は日刊が30ページ程度、夕刊が10ページ程度であることが分かった。
もっとも、大新聞は新聞本体に付録が色々付いているので、実際にはかなりのページを使っているようである。
こう見てみると、一つの大新聞を読みこなすには、一日に40から60ページ以上は読みこなさなければならないということで、一年間を考えると、大変な読書量になることが分かった、さらに、朝日、読売等の東京の新聞を読み、かつ、岩手県の岩手日報(岩手県ではトップの新聞だが)を読み比べるのも一興である。
私の印象では、東京の新聞で不十分だと思われる部分を、岩手日報で読むと良く解かると思っています。
私どもの最近の情報メディアは新聞、ラジオ、テレビに加えて、スマートフォンやタブレットを使って、一層手軽に、歩きながらでも必要な対象を見ることが出来るようになってきました。
これは我々にとっていい要素と悪い要素とを兼ね備えているものなので、注意深く対応する必要があります。
つい先日から、女子プロサッカーの世界選手権が競われておりますが、日本の「なでしこ」がオーストラリアとオランダを倒し、次の準決勝で対イギリスと戦おうとしております。
最近の多人数同士の団体競技では、それを観覧する客の立場から見ると、その競技を理解するのに、可なりの知識と感が必要なものです。
特にバレーボール、サッカー、ラグビーなど、複雑な競技を面白く見ることが出来るまでには、選手の細かな動きが理解できる必要がある訳ですが、ラジオ、テレビ、タブレットなどで大まかに理解し、最後に新聞などで、選手の動きや表情などをじっくりと観察することが、その競技の本当の理解に繋がると考えております。
平成27年7月1日 瀬川爾朗