そーいえば、この数年、熱を出してないなぁ…
何年か前には、毎年インフルエンザかな？
という高熱を出したりしてたけど
体調崩すことなくこの冬が過ぎて
ありがたかったなぁ
と、感謝した日の夜に
なんか…おかしいわ！眠れない
眠っても一時間も経たずに起きてしまう。
あの思いは発熱の前触れだったのか
翌朝には38.4度の熱😱
およよ…
イキナリ何てこったー😱
三月末から四月上旬にかけては
楽しみにしているスケジュールでパンパンなの。
熱を出している場合じゃないのよー‼︎
熱で怠いけど、なんとか動けるので
平静を装って普段通り家事をしつつ
具合が悪い事を悟られないように過ごしていた。
けど！
日が経つ内に、だんだん声が掠れてきて
とうとう声が出なくなってしまった
当然家族にはバレるし、会話は筆談になって
長引く熱に、体力消耗してグッタリ。
早々に気合で治すつもりだったんだけどなー
おかしいなー
それでも、やることだけはやらねばと
家の中をゴソゴソ片付けていると
何故か不機嫌な息子が切れ散らかしてきた
へ？
なんで？
売られたケンカは買うしかない。
子供の頃なら諭すけど、20歳も過ぎてるものだから
ふざけるな！オラァ‼︎ って勢いで向かう！
箒を床に叩きつける息子に対し
こみちは手に持っていた猫草を投げつける。
階段を一階にかけ降りた息子が
更に箒で床をガンガンするから
こみちは息子めがけて携帯をぶん投げる。
出ない筈の声は、超低音なら出たので
思い切り振り絞りながら
お前、ふざけるな！と言い募る。
いつもふんわりワンピースを着ているこみちは
優しいお母さんとか家庭的な奥さんに見られる
事が多いのだけど
幼い頃から兄と取っ組み合いの喧嘩を繰り返し
小学生の頃は男子三人がかりで挑んできても
こってんぱんにしてて
ひとりだと絶対負けるから複数人で来やがった
中学生の頃は、ヤンキー相手に啖呵切る
実は、お転婆な女なのだ。
自分からは争い事は好まないけれど
売られたならば買うしかない。
おっとり山の手お坊っちゃまとして育った息子が
ひっくり返っても敵う相手ではないのだよ。
なんなら息子以上に暴れることも吝かではない。
更に、ヘナチョコな持論をボソボソ言う息子は
口喧嘩でも負け知らずのこみち技法と正論を前に
ママ相手に八つ当たりした事は間違いだった
と思い知らされた羽目になる。
こみちを舐めるな！
って話だ。
我慢強く根気よく、いつもニコニコしている
朗らかな妻と母でいよう！
と心に決めて頑張っているけれど
ひとの厚意に仇を為すような事をしでかしたなら
夫でも子供でも容赦はしない。
探し回って気に入って購入したお気に入りの箒を
バッキバキに折り
こみちの大好きな床を傷付けやがったクソ息子。
自分の至らなさ故の不機嫌で
物や人に当たるな！
今更中２レベルの反抗期か？！
例えば、どんなに疲れていようとも
悲しかろうとも
情けなかろうとも
やりきれない思いがあったとしても
それは自分の感情であって他の人には関係ない。
グッと堪えて自分の中だけでやり過ごすしか
ないのだよ。
不機嫌さを出したって八つ当たりしたって
結局は、そんな自分を益々嫌いになるだけよ。
ソレはソレ、コレはコレ
ちゃんと線を引いて、甘えが過ぎないようにね。
うんも〜う！
こみちは熱があるんだってばー！
低エネルギーモードでいたいのに
エネルギーMAXで消耗させられてグッタリだ。
熱も出たし、息子と大喧嘩したし
人生変わり目の春だわぁ
出るモノは、どんどん出して行こう！
ふらふらする頭で、ぼんやりと思っている
こみちなのでした。ふぅ