年老いた両親の為に実家に行く機会が増えました。



母は昔から、◯◯を心配しているのよ〜

とよく言います。

◯◯は、その時その時により変わります


母は、◯◯のことを心配する優しい私


という自己陶酔に浸っていて、しかも

〈心配してくれる優しい人〉と思われたい人。


面倒な母だなぁ…と

子供の頃からウンザリしていたこみち。



更に深層心理に、実は◯◯の不幸を願っている

というか面白がっているのが透けて見えるので


母から「心配」というワードが出る度に、

何言ってるのよ!と

バッサリ切り倒すようになりました。


未だ起きてもいない不幸なことを

心配だからと思い描かれるのは迷惑だからです。


こみちからすると

呪いを掛けられていると感じてしまうのです。



「心配」の次に

「可哀想」もよく言う母ですが


同じく、本音ではたいして可哀想に思っておらず

そうなったら面白いだろうな、と

思っている部分の比重が多いんですよねチーン



そんなこともあって

こみちは全方位一切問題ないですっ!という

困った時にも親を頼らない人生を歩んで来たので


母のターゲットは孫に移り

こみちの娘と息子の行く末が心配〜

と耳にタコが出来る程言われます。


最近の母のブームは

こみち息子の就職らしく


母であるこみちでさえ心配していないのに

何言っちゃってるんだ?!

ホント勘弁してもらいたいチーン


なので、先日もハッキリ言いました。



娘にも息子にも、こみちが考え得る限りの

良かれと思うことを伝えながら育てて来た。


伝えた上で、選択するのは本人の責任だから

物心つく頃から、本人の意思を尊重して来た。


公立より私立の方が断然良いと思ったから

中受は勧めたけれど、子供達は、自分達で決めて

自分達のペースで勉強していたに過ぎない。

こみちが無理矢理やらせた訳ではないのよ。



学歴はその後の人生の選択肢が増えるから

あるに越したことはないけれど


やりたい事があったり、勉強が嫌いなら

中卒で構わないと思っていたしそう伝えて来た。


義務教育は、中学までだし

学歴が全てではないから手に職をつけるなりして

15歳で社会に出ればいいのだ。



大学も同様、勉強したくないのなら高卒でよい。

娘も息子も本人が希望して大学に進んだ。


こみちの時は、親に県外進学はNGと言われて

残念に思ったから


娘と息子には、何処へでも何なら海外でも良いよ

と伝えていた。



娘と息子の意思を尊重して習いたい事やりたい事

お金にも糸目をつけず大切に育て成人させた。


親の責任は果たしたと思っている。


だから、息子がどんな職業に就こうが

息子の自由だし、こみちは関心が薄いというか


ハッキリ言って知ったこっちゃないわ!



ママ友からも冷た〜い!って時々言われるけど

本ッ当に‼︎ 知ったこっいゃないと思ってる。


こみちはご覧の通り毎日楽しく過ごしているけど

これは、こみちが思う通りに人生を描いたからで

自分で創り上げて来たという自負がある。


そんなこみちを、娘も息子も見て育ったので

ソコから学んだ事も有るだろうから


こみちは子供達を根底の部分で信頼している。

だから、何の心配もしていないんだよ。


例え、こみちからみて

それは大変そうだけど?と思うような職業でも

本人が納得していれば、それで良いし


例え、その結婚相手は…と、こみちが感じても

本人が望むなら、それで良いのよ。


子供達の人生は子供達のもので

こみち、関係ないもん。

知ったこっちゃないわー‼︎


と、一気に話したら

両親はポッカーンとしていました。




こみちはさ、こみちのRPGを満喫しているのよ。

子供達はゲームの登場人物ではあるけれど


このRPGのルールでは

主人公以外の登場人物はコントロールできないの。


だから、こみちからすると

夫も子供達も猫達も両親も全部風景みたいな感じ。


時々画面に現れてトキを一緒に過ごしたり

影響を受けたりするけれど


それは、こみちの世界観の中での出来事で

実は、周囲は関係ないのです。


全ては自分。



こみちも時々は、話を合わせたり冗談として

又は、こみちにも影響が及ぶ事柄に対しては


ホントにね、困っちゃうわよねっ‼︎


って言ったり思ったりしますが

本音としては


うん、でも、知ったこっちゃないわ!


と思っているのでしたー!てへぺろ