こみちの周囲は、気持ちの良い人ばかりで
ありがたく思いながら日々過ごしています。
まぁ、子供達が大きくなったので
気の合う人だけと付き合えるようになれて
人間関係が縮小して来た
という理由が大きいのかも知れません。
なので、普段はすっかり脱力して
ボーッと過ごしていても
危険が全く無いという世界に居たのですが
昨年末、義父が亡くなったのをきっかけに
少々様子が変わって来ました。
まずは、家政婦さんが
義父から◯◯という遺言を言われたので
△△をしたい！
と言い出しました
義父が口頭で家政婦さんに対して遺言するなんて
100％ありえないのですが
ほぉ〜、そーなんですねぇ…
と、とりあえず相槌を打ってみたら
ペラペラと嘘を並べまくるので
こりゃ、ぶっ飛んだ人間も居るものだなぁ
と無茶な要求に唖然としていましたら
ウマく騙せた！と勘違いしたらしく
ご満悦になっていくのが
またなんとも、別の星のイキモノのようで
ウッホー！珍しいモノ見ちゃったー‼︎
という感じで心の中で盛り上がり面白かったです。
自分の欲を満たす為に、いけしゃあしゃあと
嘘をつく人間が目の前に居ることに
心底ビックリしたと同時に
そのような人間が、夫の実家に入り込んでいる
という事実が、早目に分かって良かったです。
（まだ居ますが
）
そして同時に、義妹も
自分に有利になる創作話を展開し始めるので
もう、なんなの、コレ？！
このまんまドラマのシナリオになりそう…
と、神妙な顔をしながらウケていました。
嘘をつく人間というのは往々にして喋り過ぎます。
ペラペラと嘘を並べ立てている間に
ボワ〜ッと妙な気が立ち登り纏うのが
なんとも気持ち悪く感じます。
言の葉のザラつきと、妙な気を
静かに観察しながら義妹に相槌を打っていると
やはり、ウマく騙せた！と勘違いするらしく
義妹は毎回、至極満悦になるのですが…
ンな訳はないじゃ〜ん
こみちを侮ってもらっては困りますぅ
義父がまだ存命の時も
義妹は、自分の利益の為に勝手に話を作るので
先日こんな事言われて驚きましたわ〜と
本人目の前にして天然を装って義父にバラしたら
ちょ、ちょっと、こっちに来て！
と義父から引き離され、別室で弁解されました。
でも、その弁解も嘘なんですけどね
ずっと、気付いていないフリをしていましたが
流石に看過出来なくなって来ました。
義妹の要注意ワードフラッグは
いくつも立っているのです。
『こみちは見た！』
ってタイトルで
マジでドラマが一本できそう
前回も書きましたが、こみちは嘘が悪いとは
思っていません。
なので、こみちも大小の嘘をついて来ましたが
誰かを傷付けたり不利益をもたらしたりする嘘は
つかないようにしようと
子供の頃から決めていました。
それでも、どうしてもこの場面では
嘘をつくしかないのだ！
でも、広い視野でみると、この嘘は今必要なのだ！
ごめん、いざっ‼︎
と、挑んだ事は、あります。
覚悟の上での、大嘘です。
だから、毎度他人を傷付けたり利己的な欲の為に
嘘をつきまくる義妹が不思議でなりません。
後学の為に、近々義妹に
何故いつも嘘ばかりつくの？
と、訊いてみたいと思っています。
どんな返答が飛んでくるのか
とっても楽しみにしているこみちなのでしたー！