母の日に、実家に行ったときに

近くに住む兄夫婦の家にもお邪魔しました。


兄夫婦に会うのは、去年のお盆以来。

義姉がコロナを怖がっているので

訪問を控えていました。


兄と義姉とこみちは、同じ中学高校出身で

歳も近いので、昔話も弾みます。


如何に自分がみそっかす扱いを受けてきたか

という話を、義姉が話し始めました。



兄やこみちのような人が

全部美味しい所を持っていった…


まぁ実際、能力値が高くて

自分にはとても無理な領域だとは思っていたけど

先生は依怙贔屓し過ぎだと思う!



切々と不遇な扱いを受けた話をしてくれました。

特別扱いというか依怙贔屓というか

されていた、といえばされていたカモ。

という認識はあったけれど笑い泣き


こみちも兄も気に入らない先生には反抗するから

一定の先生からは毛嫌いもされていたようなうーん

特に、こみちは、ね。



兄は確かにスポットライトがあたる

スクールカースト頂点でキラキラしているような

人なので


その妹のこみちは

小中高と入学する度に、既に特別扱いだった、

ということも理由だと思う。



そして、義姉の話はまだまだ続き

容姿は義姉家系似だけど、その他は兄やこみちに

よく似ている甥っ子の話になり


真面目な義姉からすると神経病むくらい

理解できない子育てだった、と訴える。


えへ笑い泣き

こみちは、甥っ子の思考、よく解るよ笑い泣き



とにかく全く勉強しないのがあり得ない!

私は凄く凄く勉強したのにっ‼︎ おーっ!


しかも、最後にちょろっと勉強するだけで

出来ちゃう、というのも気に入らない‼︎


努力というものをしない!

もっと努力すれば、もっと勉強をすれば、

どんな人生になるのだろうか、と想像すると


能力を無駄にしている気がして勿体ない!

そんな人間が自分の息子なので情けない‼︎



と、義姉がヒートアップしているところへ兄が


いや〜、確かに息子は酷かったけど、息子より

こみちの方が何の努力もしなかったよなー


しかも、能力といえば

こみちが飛び抜けて凄かったよなー


とか、余計な事を言うものだから

義姉からバケモノを見るような目で見られて

居た堪れなくなるこみち驚き


なんだか散々な言われよう…

確かに、努力、ってさぁ


義姉<<<<<<<<<<<<兄<<甥<<こみち

って感じかなぁキョロキョロ

いや、文字数的に止めたけど

もっと開いているよねぇ驚き



うちら、怠け者家系なんだよね、きっとね笑い泣き

お義姉さんには申し訳ないけどあせる


まぁ、でも、息子はさ

友達も多くて楽しそうにしてるし

本人が幸せなら、それでいいんだよ。


大企業の優秀な人達の中でスピード出世をして

様々な人間模様を見て来た兄は


学歴と幸せはイコールではないと

しみじみと実感したのでしょう。



でもっ!でもっ‼︎ と

まだ納得しかねる様子の義姉に


我が子となれば、確かに残念に思う気持ちは

同じ母親同士として、よく分かるけれど


常に出力20%くらいで過ごすこみちは

甥っ子の思いもよく分かるので


すみましぇん、と代わりに謝っておきました。



努力家の義姉は、素敵だなぁと思うし

義姉自身も、そんなご自分の自己評価は高く


愛されて大切に育てられて

努力を怠らない人というのは

良いものだなぁ照れという見本のようで


ぐーたらダラダラなこみちからすると眩しくて

感心しているのだけれど


お願いだから、いつまでも蔑むような目で

こみちを見るのは止めてくださーい!

と、トホホホと思っていたこみちなのでしたーあせる