地球上に住む殆どの人がサバイバル・モードで人生を生きています。
サバイバル・モードの中身には被害者モードが生きづいていて、大きく分けると受動態と能動態に分ける事ができます。
簡単に言うと、『逃げる』か『戦うか』の
どちらかのエネルギーが存在しています。
加害者と呼ばれるエネルギーは
”戦いモード”で動く被害者意識です。
被害者と呼ばれるエネルギーは
”逃げモード”で動く被害者意識です。
つまり、どちらも同じ被害者意識のエネルギーから作られています。
ようはサバイバル・モードの視点で世の中を捉えているので『誰かかから攻撃されている』といった被害者意識で世の中を捉えているわけです。
この被害者意識の視点をひっくるめて、私たちは『他人軸』と呼んでいます。
ですから、『他人軸』は被害者意識のサバイバル・モードの視点になりますから、この視点を繰り返すことで旧型世界にい続けることになるわけです。
また、自分は『何かの被害者だ』と考えていますから、自分を変えていくという発想にはならず、代わりに周囲を変えていくといった発想になります。これが所謂加害者を産むメカニズムになっているのです。
抜粋させて頂いた文章は、とても重要な内容です。
どうか何度も読み返し、深く腑に落として下さい。
「私は、自分軸で生きているわ!」
と思っておられる方も
ご自分を、客観的に俯瞰してみると…
サバイバル・モードで人生を生きている
と、氣付かれるのではないでしょうか。
よろしいですか?
大切な事ですので、この点に於いては
ご自分をシビアに認識して下さい。
誰かから攻撃されている
という被害者意識です。
例えば、夫は
マスク、ワクチンが当たり前になっている
世の中はオカシイ!
日本人も、デモをしたり、個人個人が発信すると
良いのに!
と、毎日愚痴ります。
政府やマスコミや社会から
攻撃されている(と思っている)被害者意識です。
この視点で世の中を捉えているので
旧型世界に居続けることになります。
そして自分は(例えばコロナ騒動の)
『被害者だ』と考えているので
自分ではなく、周囲(政府など)を変えたい!
という発想になります。
加害者を産むメカニズムそのものですね
三次元的に世界の裏を垣間見ると、驚き憤慨し
正義感が出る気持ちは、よく分かります。
斯く言うこみちも、10年前はプンスカして
新聞社や保健所や市役所や気象台に
電話を掛けていましたから
毎日愚痴るだけの夫と違い、こみちは不言即実行タイプ笑
逃げるでも戦うでもなく
被害者意識が湧き上がる事なく
他の誰かを加害者とする事もなく
旧型世界を抜け出して
被害者も加害者も居ない世界へ
夫の例の様に、分かりやすいパターン
ではなくても、日常の生活の中で
何か、自分以外の物事に不満が芽生えたときは
この思考に傾いていますので
ハッと気付いたら、すぐ切り替えて下さい。
ご自身を、常に客観的に見るようにすると
コツが掴めてくるかと思います。
そして、重要なことは
ご自分は愛されている存在なのだと
知ること、です。
心底愛を知ったとき
あなたの目に映る世界は
愛で満ち満ちていることでしょう
宇宙ギフトのお受け取り、お待ちしております