3年前


当時 小3の娘(今 小6) が

学校に行けなくなった時


私(母親) は、どんなだっただろう⁇


思い出して、書いてみますね……






私は専業主婦だったので


平日の昼間

家の中は


娘と私の2人

になります




当時、私は

✴︎娘に宿題をさせていた し

✴︎勉強に遅れないように していました


その時、学校に行けなくても

✴︎いつ、学校に戻ったとしても、授業についていけるように


そのために

✴︎今、学校の授業でどんなことをやっているのか


母親である私が

学校の授業の進捗状況を把握していました






↑ これをやり遂げるために


私は

✴︎家の中で、娘の様子を見守り(見張り)

✴︎「○○したら〜?」と提案(コントロール)

✴︎学校のクラス担任と連絡を取りながら、学校の様子を把握……





私の頭の中は


娘の体調を心配しつつも


✴︎どうしたら、娘が学校に行くようになるだろう?

✴︎勉強に遅れたら、大変


こんな思考でいっぱいでした






↑ これを読んで、気づきませんか?


「娘が学校に行けない」というのは

問題 だから

何とかしなければ🔥


と思っている




でも

「娘が学校に行けない」ことは

母親である私には どうしようもないことで

どうにも できない こと



当時、これが

わからなかったんです






✴︎母親である私が

 頑張ったら

 娘が学校に行けるようになる


そんな風に思っていたように思います


だから

娘のために

自分の時間 や 労力 を注ぎ

頑張って いました






でもね

先ほども書きましたけど

どうにも できない こと

なんです


娘のことは




目の前の現実(娘)

私には変えられない


なぜなら、それは

コントロール になるから




良かれと思い

母親の私が

娘に 何かを させようとする


娘は

「本当はやりたくない のに

 やって

 体調が悪くなる」


母親の私が

大切な娘を

苦しめている






この事実に気づいた時

本当に痛く、苦しかったです




私が娘を苦しめていた

という事実




でも

この気づきが無かったら

今の 娘と私の関係性 は無いのです


必要な通過点であったと

思います






それから、私は

娘に 意識が向きすぎないように

ということを 意識し始めます




娘をコントロールしようとしている時

私は 気分の悪さ を感じます




平日の昼間

娘と2人で 家の中で過ごしていて

気分の悪さ を感じたら


「ママ、ドトール☕️に行ってくるね」


と娘に伝え

近所のドトール☕️に 駆け込んでいました






そこで

気分が落ち着く ような

その時に聴きたいと思う

音楽やYouTubeを探して

聴いていました😌




そんなことを

一生懸命に続けたある日


それは起こりました




前回のブログにも書きましたけど


ほーっとする感覚に

内側(ハート)のあたたかい感覚に

思わず涙がえーんえーんえーん




それは

「やっと わたしの方を 向いてくれたね照れ

という 安堵感 でした






娘(外側) ではなく

私自身(内側)  に意識を向ける



ここから

次第に

娘の体調も

回復していったように思います






不登校のお子さんを持つ親御さんは

お子さんのことを

思えば思うほど


お子さん(外側) に 一生懸命 になっているかと思います


どうしたらいいか?

毎日、頭を悩ませている かと思います






一生懸命 になる対象を

変えてみませんか?


あなた自身(内側)






お子さんのことを思って

毎日、頭を悩ませている

あなた自身 に


毎日、一生懸命頑張っている

あなた自身 に




「毎日、ほんとうに頑張っているね」


「毎日、よくやっているよ」


「いつも ありがとう」




そんな声かけが

自分自身に対して

できるようになった時


目に映る 外側の現象(お子さん) の変化が

目に入ってくるようになる と思います