仕事にも春が見えてきた今日この頃。
クリーニングに出すため、ブラシをかけつつ改めてチェック。


ダッフルコート
左  オールドイングランド
右 beautiful people
左のほうは、膝丈と思い込んでいたのですが私の背(150センチ台前半)でも膝より大分上でした。細身のパンツの時にショーウィンドウに映った自分を見て気づきました。試着したのに。何を見ていたのかしら?
でも、この丈が私には良かったです。
おそらくこの冬一番活躍したのではないでしょうかか。ダッフルのときはストール無しで、今年の冬は充分だったので荷物の多い時、身軽に感じました。

右の方はピンクベージュのお色がウキウキします。しかし、活躍はしません。
客先に行くときは、避けました。浮き足立つ印象を与えるのはマイナスだからです。
一般的に明るい暖色系を中年の女性が着るのを世間は好まないような気もします。
またダッフルコートが学生服というイメージも強いようです。下手すると若作りしているイメージをあたえてしまうようです。学生=若い人というのも短絡的な発想ですが。同年代の女性同僚に、「私には無理、絶対!」と言われました。

まぁ、気にするかと言われますと気にかけませんとしか申し上げられません…。
社内にいる日限定で、楽しみました。

ダッフルコートは、ただ好きな形というだけで選んでいます。冬の時期を楽しむことができたなと思える2着です。

お次は、必要性も重視し、会社メインのもの。
コート   オールドイングランド
ストール  ジョシュアエリス 

裏地無しのリバーシブル。ウール100パーセントのコート。
ボタンが大きめだからカジュアルな一面もあります。この頃スーツもラフなものになってきたので、このぐらいがちょうどいいです。
最初静電気に、悩みましたが、足の保湿を念入りに行ったり、ポリエステル素材を避けたら軽くて合わせやすく出番が多かったです。単体で着ると肩周りが大きいのですが後ろを引っ張って引下げ、ストール巻くととても良い感じでした。スーツの時、綿ツイードのワンピースの時は特に良かったです。
とにかく軽さに心奪われました。再来年あたりには肩周りの大きさが気になってしまうかもしれませんが軽いっていいなと思いました。
また、裏地無しだと真冬は、耐えられないのではと思いましたが今年は暖冬だったのと、更年期の影響もありちょうど良かったです。

この3着は、また次の冬にもお世話になると思われます。

次回は、ダウンなどのカジュアル組について考えてみます。