みなさんこんにちは。RENGEの工藤です。
私事ですが、
ついに!
(いや、何がついになのか 笑)
事務所の改修を始めました!!
微妙な違いですが、「始まりました」ではなく
「始めました」です。
そうなんです。
自分でがんばってます(^^;
予算も少なめですし、何事も挑戦♪
そんなわけで、現在既存の建物の壁などを解体中です。
こんなこと言ったら職人さんに怒られますが、結構大変です。
でも、がんばります♪
こちらも、追々ご報告させていただきます。
さて、
接合部金物part3。
そんなに読者はいないと思いますが、
そんなに興味はないかもしれませんが、
パート3をおおくりします。
「アンカーボルト」
アンカーとは船のイカリの意味がありますが、アンカーボルトは基礎のコンクリートに固定するボルトのことを言います。
接合金物は、土台や梁と柱を繋ぎ留める役目の金物でしたが、アンカーボルトは、土台と基礎あるいは前出のホールダウン金物と基礎を繋ぎ留める役目の金物です。
特に長い方のアンカーボルトは、取付けるホールダウン金物によってそこに働く力の大きさが変わってきます。ということは、必要な強度や固定方法も変わってきますので、箇所箇所に合わせて取付ける金物を選定します。
ちなみに、画像の現場では必要強度が大きかったので、高強度タイプのアンカーボルト(緑色)を使用しています。
私たち設計事務所の仕事は多岐にわたりますが、こういったことをしっかりとチェックしていくことも安心な住まいを作る上ではとても大切なことなんです。
そんな積み重ねによってより良い建物をつくりましょう(^^)♪
栃木県宇都宮市の住宅設計は