みなさま、こんにちは。

RENGEの工藤です。

我が家の庭では、草花や木々が芽吹き春らしい装いとなっております。

そんな中、少し前に植えたじゃがいもの芽が大分大きくなり、昨日は間引きと土寄せ(^^)

ささやかながら家庭菜園を楽しんでおります♪

さて、そんな昨日は、

ハピケン の仲間と一緒に人前で話す企画をいただきました。




昨日開催されたのは、栃木県建築士会青年委員会が主宰の省エネセミナーで、私はパネリストとして話しをさせていただきました。

2013年には「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)が改正され300㎡以上の建物については省エネ措置の届出が必要となっていますが、今後、2020年を目標に住宅の全てについて省エネ措置が義務になるとされています。

今回のセミナーでは、省エネということが決して特別ではないんだよ、ということが少しでも伝わればと思ってお話しさせていただきました。

どうしても、これまでの感覚で省エネというと性能アップ→コストアップ→贅沢みたいに連想してしまう流れがありましたが、そもそも性能を無闇にアップさせることが良いわけではなくて、目標とする室内環境(温度など快適の目標値)やコストをしっかり見定めて、それに対して効率の良い(コストパフォーマンスの高い)計画を考えていくことが大切です。


そうすることで、イニシャルコストである建築工事費とランニングコストの光熱費のバランスがとれ、最終的には支出を抑えた家づくりが出来ることになります。



デザインや素材、空間、動線などと一緒に建物の性能のこともしっかり、私たち設計者と一緒に考えていきましょう。





栃木県宇都宮市の住宅設計は

Architect Design Studio RENGE

私は一番右側におりますね。その隣が創右衛門の佐藤くんです(^^)