親知らずを抜いた話

この歳になって(？)歯がのびている

かつて、いつ抜いたのか覚えていないけれど、左上の親知らずを抜いた
噛み合わせる歯がないからどうにか噛み合わせようと、長い時間を経て左下の親知らずがのびてきた
のびた歯が上の歯茎を傷つけている
それを指摘されたのが4月の検診のとき
役割を果たせない歯だから抜いた方が良いと言われた
何なら今抜いて行きますか？
ただ抜くと腫れるし食事のときが不自由だと
以前抜いたときそんな記憶がないからかなり不安に
現状急がずとも問題ないから、しっかり決意出来たらまた来て下さいとも言われた
痛いのが大嫌いな私は抜かずに逃げきれる方法はないものか考える
歯茎を傷つけている以上無理なのだけど

 

時流れて6月下旬
そろそろ降参して抜かないといけないか、と考えてたところネイルサロンに行くと、こちらが何も言っていないのにアシスタントさんが親知らずの話をしてくれた
前日まで1泊2日口腔外科に入院して、親知らず2本を含めた4本を抜いたそうな(矯正のため)
そこで知ったのは

• 真っ直ぐ生えていない歯は割って何回かに分けて抜く
• てこの原理を使って抜く
• 麻酔があるから痛くないけど、てこの際に力がかかるのが痛い

…前抜いたときてこられただろうか
力がかかって痛かっただろうか
痛すぎて記憶から消しているのだろうか
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だいたいどんな感じか把握出来たし、こちらが話すより先に親知らずの話が出てきた
これって、今が抜くタイミングでは
 

帰宅後すぐに歯医者さんに電話
ちょうど一週間後に予約を入れられた

その週末、よくお店のスタッフさんに親知らずを抜く話をした
すると他のスタッフさんが前週月曜に親知らずを抜いたとか
そこで知ったのは

• やっぱり真っ直ぐ生えていない歯は割って何回かに分けて抜く
• 分かりやすいくらい頬が腫れる
• 片側でしか噛めない、磨けないので気持ち悪い

1週間で親知らずを抜いた2人に遭遇した、情報も得られた、これはもうGOのサインだ

続く