ろうろうかいごの大変さ | ほっと一息

ほっと一息

毎日笑顔~

男性トイレ様とは少し歳の差がある私です。

 

この方の母上様は100歳に王手がかかりました。

男性トイレ様は70代です。

同年代の奥様ならこの母上様の介護というかお世話は

体力、精神力ともに、大変なのは言うまでもありません。

 

少し歳が離れている私でさえどっと疲れてしまいます。

この年齢であれば、ほとんどの方が病院にお世話になってる方が多いと思います。

 

スーパー義母とは30年以上一緒に暮らしチーン

数年前に体調の変動が激しく、

その度にナースこーるのように私を呼び出し、早朝も夜中も。。。

足が少し弱い男性トイレ様は

全て私に任せるしかないので、1階と2階を繋ぐそのナースコールのような

ピンポンが頻繁に鳴ってゲッソリ

すっかり私自身疲弊しきってしまいましたゲッソリあぁー・・疲れた・・

ようやく施設へ行きましたが

居心地がよいのか合っていたのか、

すっかり元気になってポーン 暮らしていて、ちょっと嬉しかったです。

 

それから

2か月に1回私とお買い物に行っています。ポーン

 

自分の好きな物を自分の足で目で見て

購入できるのは、とても幸せなことだと思いました。

 

そしてそれにお付き合いしてどこでも連れて行ってくれる嫁

がいることにも羨ましいと思いました。

(嫁は私ですけどてへぺろ)

わたしもそんな人がいたらいいなーと。。

 

ところがこの元気印のスーパー義母が

先日緊急にゅういんしました

 

身体と気持ちが合わないのか

帰るとか、入院なんて必要ないとか色々始まりましたが

立てません。歩けません。それでもどこも痛くないと言い。言い聞かせたり

これが耳が遠いからきかせるだけで難儀極まりないチーン

諸々とそれはそれは・・大変でした。

大きな病院内を、あちこちと連れて行かれ

男性トイレ様は足が弱いので付いて行けず

もうー車椅子に乗って頂きました。

 

二人の車椅子を押して・・・疲労困憊

無事入院させて帰ってきました。

あまりに疲れたので夕食はお弁当。

男性トイレ様にとっては母上様ですがこの方の足の状態では

面倒見れるはずがなく、お世話が必要なくらいで

私がいなかったらどうなるのかと

色々考えてしまった日でした。

 

今後もスーパー義母の病院と仕事と・・・

はてはて、倒れないようにしなくてはと

ビタミン剤やらなにやらいっぱい飲んで過ごします。

 

なんだか今の自分も60過ぎてるのに

こんなにお世話して・・

自分の時はどうなるんだろうと・・

考えたくないけど・・深く考えて落ちていくような不安を感じたのです。

人生100年時代ってなんだろう?

なんの意味があるだろうか?

それよりも元気年齢を過ごしたいと思った。

けど

来てもいない日を考えてもしょうがないし

悲しくなりそうなので、美味しいものを食べて、すきなアベマTVみて

笑って過ごしていようと思う。。。

終わり

 

さぼてんを見に行ったとき咲いていました