若返り研究所KKK(アンチエイジング)を設立しました。 | おっちゃんのブログ

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若返り研究所KKK(アンチエイジング)

若返り研究所KKK(アンチエイジング)を設立しました。


おっちゃんのブログ-貝原益軒












































「養生訓」と貝原益軒

福岡市の金龍寺に行ってきました。ここに「養生訓」で有名な江戸前期の医者「貝原益軒」の墓とがあります。養生訓で有名な黒田武士がここに眠っている事を知らない人が多いと思います。腹八分など節制した食生活と良く体をまめに動かす事を庶民に薦めた人です。後に幕末に活躍した外国の医師シーボルトがこの人の事を「東洋のアリストテレス」と賛辞を送ったそうです。この人の食に関する知識は後世の人に伝えられ今でも通用すると思います。貝原益軒は長命で、高齢になっても細い字が読め、歯もそろって硬い物が噛めたそうです。「酒を飲む人は短命とは言えないが、ものすごく長命の人もいない」と養生訓でのべており、酒は百薬の長という言葉は養生訓では否定的のようです。

http://ameblo.jp/renewablenenergy10000/entry-11307853759.html

 

食事療法:栗山毅一先生は97歳という長命を全うされ現役でした

栗山毅一先生の事 非常に優れた食事療法家です。民間の人ですが、現役の医師がその教えを乞うことが多く、栗山先生の主張された事は当時批判する人もいましたが、今日ほとんど正しかった事がわかってきました。癌の原因がわからなかった時代、栗山先生は原因も治療法も理解していました。栗山先生は97歳まで生き、現役で仕事を続けられ、その指導を受けた人も長命でした。印象は非常に闊達(かったつ)で頭の良い人だけど明るい性格でイヤミはない感じでした。

http://ameblo.jp/renewablenenergy10000/entry-11307857369.html

 

 

緊急テーマ:玄米食の真実

玄米食は健康に良いと信じられていますが、短命な人が多いとも聞きます。栗山毅一先生は玄米を体験し、玄米を否定しました。その結果、玄米食の人から攻撃を受けました。しかし、栗山先生は97歳まで生き、現役で仕事を続けられ、その指導を受けた人も長命でした。一方、玄米食の大家と言われる人が短命であり、栗山先生の評価はあがりました。原因は玄米の強力な毒素排出能力が逆に大事なミネラルも排出していたようです。これは穀物が鳥や人間からあまり食べられてしまうと子孫が残せないので、仕組まれた防衛装置であまり食べると元気がなくなり短命になるように操作するように仕組まれた巧妙なしかけのようです。賢い鳥はその事を知っていて、穀物を食べすぎないのですが、人間は多量に食べる人がおり、それが短命につながるという説があります。

 

酒は百薬の長の真実

酒は百薬の長という言葉は養生訓では否定的のようです。栗山毅一先生ははっきり酒は体に良くないと言明されていました。アインシュタインは頭を使う人に酒は良くないと言っており、酒は飲まなかったそうですが、タバコは飲んでいたようです。

 

スポーツ運動の科学

福岡大学の進藤宗洋むねひろ先生のニコニコペース運動についてのべていきたい。この運動こそエアロビクスの元祖と思います。貝原益軒も栗山毅一先生も軽い運動を薦めています。日本人の糖尿病の原因は肥満でなく、運動不足にあるといわれており、実際やせている人で糖尿病の人がいます。人間はもともと一日中農作物を作って、働き続けるように設計されており、運動しない生活に対応できないのです。女性は女性ホルモンに守られているので運動不足の害は出難く、男性が要注意ということでないでしょうか。人間は自然とともに生活するように設計されており、一日中体を動かし、太陽とともり眠るのがベストかもしれません。

 

うつ病は腸を健康にすれば治るのでは

抗うつ剤と自殺のグラフを参考にしてください。

http://ameblo.jp/renewablenenergy10000/entry-11305151068.html

 

栗山毅一先生なら腸を健康にすれば治ると言うのではないでしょうか。最近セロトニンが腸で作られる事がわかり、腸に疾患のある人はうつ病になりやすいそうです。精神病はそんなにおどろおどろしいものでなく、腸で作られる脳の栄養セロトニンが腸の不健康で、生産されない状態である可能性があります。栗山先生の本に腸の重要性が沢山書かれています。例のビフィジス菌の発見者のロシアの学者が腸の菌で寿命が左右されると発表して、狂人扱いされましたが最後はノーベル賞をもらっています。今日ビフィジス菌を否定する人はほとんどいないでしょう。腸の免疫力は最高だそうです。

 

睡眠の真実

アインシュタインは7時間眠っていたそうです。

栗山毅一先生は夜中の12時を中心に眠るのが良いと40年くらい前に提唱しています。 

「睡眠ダイエット」の紹介

一日一食の南雲吉則氏は睡眠が大事とのべています。

人間は自然とともに生活するように設計されており、一日中体を動かし、太陽とともり眠るのがベストかもしれません。

 

南雲吉則氏の「一日一食健康法」の紹介

私も実践しました。というより本を見る前から一日一食で、自然に9kgダイエットに成功しており、その後にこの本にめぐり合いました。二食の方が精神の強い人でないと食べ過ぎて実践が難しい。ところが一食は思い切り食べても総量はしれているので、自然にカロリーは減り実践は意外とやりやすく効果が現れやすいのです。肥満の原因は食べすぎと思います。その原因を取り除かず、いろんなダイエットがありますが、それは対症療法なので根本の食べ過ぎを是正するのが本道です。思い切り食べて痩せるダイエットなどありえないのです。ピンクレディーの背の高いほうの人も実践してるようでが、他人より若く見えますね。

 

癌の原因

栗山毅一先生は癌の原因がわからないころから癌を理解していた数少ない人です。 南雲吉則先生の専門が癌だそうですが、その考えが週刊文春に掲載されています。この先生の見解は他の人を納得させる事のできる事が多いようです。というのは活性酸素のみで癌を説明できない部分が多いからです。タールを動物に塗り続けると癌になる実験がありましたが、活性酸素では説明できません。ところが南雲先生の見解では説明できます。癌はもともと悪いやつではなく、人間の体にできる傷を修復する防衛反応だという考えです。それが過剰防衛になって大事な人間を殺してしまうという考えなのです