夏休みの幕開け!
これまでの2年間、渡航がままならなかったところに
この夏、海外旅行も解禁になった今、夏のヴァカンス客で一気に航空会社も大盛況?となりました。
2年前にはコロナ禍の規制で、乗客50名ほどのほとんど働いた感のないフライトだったところに、
急に満席(軽く250人は超えます)この差は激しい😱
成田空港より、通常のシベリアルートは、ロシアを通る事がいま出来ない為、
南周り(韓国-インド-イスタンブール-ギリシャよりヨーロッパに入る空路)をしてきましたが、
最近では、高騰した燃料費を削減する案として、
別に北東周り( 北海道-アラスカ-カナダ-グリーンランド-アイルランド-イギリスよりフランスへ) の初めての空路にて、東京よりパリに戻ってきました。
南周りより、北東周りは、若干30分程度早いフライト時間ですが、その30分は燃料の経費を考えるとかなり大きいようです。
長年飛んでいて、初めて機上から観るグリーンランドの山々、まだ雪が残っています。グリーンランドと名が付くくらいですから、緑の多い土地なのも伺えます
だいたい30年前くらいには、アンカレッジ経由でのヨーロッパ入りが主流だったことを思い出しました。
当時は、アンカレッジ滞在には、非現実的な犬剃りのツアーにも参加したことが楽しい思い出です。あの頃は若かったなぁ😚 もしまたその機会があったらしたいとも思いますが、アンカレッジに寄る事はよっぽどのことがない限りないと思います。
とにかく寒い❄️
季節は覚えていませんが、雪で、
犬剃りのツアーのコースでガイドさんが途中に止まって何かを説明するのですが、その内容は覚えてなく、
止まっている間のワンちゃんの後ろを振り返って、
『早く走らせてー、でないと寒くて仕方ないよ』
🐕🐕🐕🐕💦💦💦💦
の印象が強く残っています。
渡航される時は、窓側の席をおさえてみてはいかがでしょうか?
長い飛行時間、通過する国々の美しい景色を観る事ができます。もし、そうでなくても、飛行機の非常ドアの窓からでも(少し小さくはなりますが)充分、ご覧いただけます。後方部の非常ドアがおすすめ。
長距離フライトの過ごし方は、風景だけでなく、
太陽が上がるときや、日没、月が観える、
時間帯やルートによって異なりますが、
自然を1万㌔上空から眺めるフライトならではの時間を
お楽しみください♪