今朝寝ている我が子をギュッとしていて思ったこと。
心臓の鼓動。スースーと言うかわいい寝息。

子どもがかわいいと思えるようになってはじめて
「これを失ったら、それは辛いし悲しいよね」
と心から思った。


自分はそういう気持ちを知らない側の人間だった。


そう思えるようになったのはやはり

「それだけ今の自分のことを大事に思えるようになったからだ」
とそう思った。


だから…

世の生命を粗末にする人たちと言うのは

「自分のことを大事に思えなかった人たち」で
「自分のことを大事に扱ってもらえたと感じてこなかった人たち」

なのではないか。と思う。


犯罪を犯す人がこの世から消えない理由は、家庭環境によって大きく左右されてしまうからなのだろう。


犯罪を犯す人をただ批判したり罰するだけでは犯罪は減らない。


大事なのは

人を愛する以上に、愛せると思う人を愛す以上に、まず

【あなたは大事にされていい存在で、無条件に愛されてもいい存在だ】

と教えること。