● 生きることに疲れてしまう人は「自分を大切にする意味」がわからない人
究極的な言葉になってしまうのですが「生きることに疲れてしまう」と思っていませんか?
そういう人は、優しくて、がんばりやの方が多いです。
そんな方の中でも、もしもあなたが、知らずに他者優先に生きてしまうタイプの人ならば要注意です。
他者優先とは?
例えば、「人のために尽くすことは、自分がそうするのが好きだからやってます」という人がいます。
でも、その後なんだか疲れきってしまう。
そうではないでしょうか?
もしも、それが、
自分優先(自分の気持ち優先)タイプの方の場合
本来、自分が本当にやりたいと思ってやっていれば、ひどい疲労を感じるよりも、心地よい疲れを感じたり、「あぁ今日も充実した一日だったな」と、喜びや、幸せの気持ちが残っていくもの。
さらには「明日からもがんばろう!楽しもう!」と、生きることにやる気や気力やパワーがみなぎってくると思えるものです。
ですがもし、そうではなくて、
他者優先(他人の気持ち優先)タイプの方の場合
変に疲れたり、変な脱力感を感じたり、ひどい状態では、無気力感に陥ったり、人に会うことが億劫に感じることにつながってしまいます。
その感覚がでてくる場合は、自分優先ではなく、他者優先になっていて、自分が本当にやりたいことをやってないという証拠なのです。
変な疲労感が出てしまう理由は?
自分の許容範囲を超えたことをしています。
人のために尽くしているときに、1日は24時間ありますが、自分が人に対してかけられる時間が限られているというのに、自分がやるべき必要最低限の時間までをも、相手に余分にかけすぎてしまっている状態です。
自分の体の限界があることや、相手に対してかける思いや、時間の限界があることを無視しています。
自分のことを軽んじて、自分を大切にしてない状態です。
自分のことを大切に扱うことができないために、知らずに自分の時間、思いを、相手のために使いすぎて、身を粉にし過ぎて、「自分を犠牲にした行為」=「自分を大切にしない行為」を行い続けているのです。
残念ながら、あなたは人間です。
24時間以上の時間をもっているような超越した存在、神様のような存在ではありません。
自分には24時間、いや、人に関わることに関しては多く見積もっても数時間などに対して、「四六時中相手のために」とばかりやっていれば、それは疲れ果ててしまうでしょう。という訳です。
ですから、自分が今できる「自分の領域(限られた尽くせる仕事量や思いや時間)」に早く気づいて、無理なおせっかいをやるのは辞めましょう。
人に尽くす自分を辞められない理由は?
もしも、その話を聞いても、そういうことをやめられないとしたら、それは、あなたの幼少期に原因があったのかもしれません。
子どもの頃、あなたは両親が大好きでした。
本来は、子どもは未熟でも、不十分であっても、許され、愛され、大事に守られて育てられる存在です。
ですが、親からの愛情をもっと得たいと思ったがために、いつの頃からか、「わたしは条件がないと愛されない存在だ」と、思い込んでしまったのかもしれません。
親からの愛情をたくさん得たいと思ったために、「いい子でいよう」「悪いことはしないようにしよう」「失敗をしないようにしよう」「完璧でいよう」と、背伸びをしすぎてしまい
子どもだった頃に、当時やるべきことがあったのに我慢していたり、そのときやりたくないと感じている気持ちがあったはずなのに無理していたり、そんな思いや感情をぐっとこらえて飲み込んで、本音を隠し、親に尽くして過ごしてきたのです。
それを知らず知らずに、「親に尽くすことで自分への愛情を得たい」という癖をつけて生きてきてしまった方は、次第に、自分の本当の感情や感覚がわからなくなり、本当の自分の望みがわからない大人に成長していきます。
これが他者優先(他人がどうなるかを重要視して生きてしまう人)のはじまりです。
ですから、今のあなたは、自分の本当の望みを叶える努力をしないで、自分の感じている気持ちを無視して、
他者から愛される自分になることで、他者から認められ、愛される目的を達成しようと、努力し続けてしまうのです。
自分が本来やるべきことと違うので生きることに疲れてしまう
「人のために」と顕在的にはそう思い、行動をしているのですが、潜在的には、自分が本当にやりたいことをしてません。
自覚なくて、癖で、(言い方はわるいのですが)人に尽くすふりをして、人から認められるために自分を常に犠牲にしていきます。
それを無意識に選択してしまうので、頭では自分がやりたいことをしているはずだと勘違いしてやっているので、自分がなぜ生きることに疲れてしまうのかが永遠とわかりません。
だから、早く自分が、他者優先で生きることをやめて、自分優先にする生き方に書き換えて、本当にやりたいことをやれば、生きることにつかれる自分から脱出することができるのです。
気づかずに尽くした相手を恨んでいませんか?
上記の仕組みに気づかない人は、尽くした相手を逆恨みしたり、憎んでしまうことがあります。
(無意識に人から愛情を得ることを目的に行動をしていたために)尽くした相手から、自分が思っていた反応が返ってこなかった場合
「こんなに私は尽くしてきたのにあの人はわかってくれない!なんてひどい人だ!」と、認めてくれない相手にガッカリしたり、ひどいときは相手を逆恨みしたり、憎んだり、呪うような気持になってしまうことがあるのです。
何度も言いますが、それを、無自覚、無意識でやっています。
そして、「この人は自分の価値をわかってくれない人だから!」といって、せっかく築き上げてきた人間関係を「スパっ!」と切り捨てて、
また、別の誰かに感謝され、認められ、他者から愛情を得ようと、自分よりも、ちょっと弱そうな人、困ってそうな人、意識が低そうな人、かわいそうな人、をみつけては、プチ手助けして、せっせと、他者から愛される努力を繰り返します。
他者から感謝される自分、他者から認められる自分になることを永遠に辞められず、それを(気づかない人は)生涯にわたって繰り返し生き続けてしまうのです。
言語化できない、なぜか生きることにつかれる自分の原因に気づかず、生きづらさを抱えたまま、「もっともっとがんばらなくては!」などと、まるで底なし沼のような場所に居続けて、生きることに疲れきってしまうのです。
自分を大切にできる自分を取り戻しましょう!
自分でも自覚し改善の努力してきた。いろんな本を読んだ。いろんなカウンセリングや講座を受講した。けれども、自分の無意識にかけてしまった思いグセをなかなか解読できないし、解消できない。
そう思ってしまう方は・・・
ハートボイスでも、自分では解読不可能だった「本当の自分の本音」を聞くことができます。
あなたの無意識に何がひっかかっているのか、意図的に理由を聞いて、過去に原因がある思いグセを解消し、自分らしく幸せに生きていける人生を選択してきましょう!

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究極的な言葉になってしまうのですが「生きることに疲れてしまう」と思っていませんか?
そういう人は、優しくて、がんばりやの方が多いです。
そんな方の中でも、もしもあなたが、知らずに他者優先に生きてしまうタイプの人ならば要注意です。
他者優先とは?
例えば、「人のために尽くすことは、自分がそうするのが好きだからやってます」という人がいます。
でも、その後なんだか疲れきってしまう。
そうではないでしょうか?
もしも、それが、
自分優先(自分の気持ち優先)タイプの方の場合
本来、自分が本当にやりたいと思ってやっていれば、ひどい疲労を感じるよりも、心地よい疲れを感じたり、「あぁ今日も充実した一日だったな」と、喜びや、幸せの気持ちが残っていくもの。
さらには「明日からもがんばろう!楽しもう!」と、生きることにやる気や気力やパワーがみなぎってくると思えるものです。
ですがもし、そうではなくて、
他者優先(他人の気持ち優先)タイプの方の場合
変に疲れたり、変な脱力感を感じたり、ひどい状態では、無気力感に陥ったり、人に会うことが億劫に感じることにつながってしまいます。
その感覚がでてくる場合は、自分優先ではなく、他者優先になっていて、自分が本当にやりたいことをやってないという証拠なのです。
変な疲労感が出てしまう理由は?
自分の許容範囲を超えたことをしています。
人のために尽くしているときに、1日は24時間ありますが、自分が人に対してかけられる時間が限られているというのに、自分がやるべき必要最低限の時間までをも、相手に余分にかけすぎてしまっている状態です。
自分の体の限界があることや、相手に対してかける思いや、時間の限界があることを無視しています。
自分のことを軽んじて、自分を大切にしてない状態です。
自分のことを大切に扱うことができないために、知らずに自分の時間、思いを、相手のために使いすぎて、身を粉にし過ぎて、「自分を犠牲にした行為」=「自分を大切にしない行為」を行い続けているのです。
残念ながら、あなたは人間です。
24時間以上の時間をもっているような超越した存在、神様のような存在ではありません。
自分には24時間、いや、人に関わることに関しては多く見積もっても数時間などに対して、「四六時中相手のために」とばかりやっていれば、それは疲れ果ててしまうでしょう。という訳です。
ですから、自分が今できる「自分の領域(限られた尽くせる仕事量や思いや時間)」に早く気づいて、無理なおせっかいをやるのは辞めましょう。
人に尽くす自分を辞められない理由は?
もしも、その話を聞いても、そういうことをやめられないとしたら、それは、あなたの幼少期に原因があったのかもしれません。
子どもの頃、あなたは両親が大好きでした。
本来は、子どもは未熟でも、不十分であっても、許され、愛され、大事に守られて育てられる存在です。
ですが、親からの愛情をもっと得たいと思ったがために、いつの頃からか、「わたしは条件がないと愛されない存在だ」と、思い込んでしまったのかもしれません。
親からの愛情をたくさん得たいと思ったために、「いい子でいよう」「悪いことはしないようにしよう」「失敗をしないようにしよう」「完璧でいよう」と、背伸びをしすぎてしまい
子どもだった頃に、当時やるべきことがあったのに我慢していたり、そのときやりたくないと感じている気持ちがあったはずなのに無理していたり、そんな思いや感情をぐっとこらえて飲み込んで、本音を隠し、親に尽くして過ごしてきたのです。
それを知らず知らずに、「親に尽くすことで自分への愛情を得たい」という癖をつけて生きてきてしまった方は、次第に、自分の本当の感情や感覚がわからなくなり、本当の自分の望みがわからない大人に成長していきます。
これが他者優先(他人がどうなるかを重要視して生きてしまう人)のはじまりです。
ですから、今のあなたは、自分の本当の望みを叶える努力をしないで、自分の感じている気持ちを無視して、
他者から愛される自分になることで、他者から認められ、愛される目的を達成しようと、努力し続けてしまうのです。
自分が本来やるべきことと違うので生きることに疲れてしまう
「人のために」と顕在的にはそう思い、行動をしているのですが、潜在的には、自分が本当にやりたいことをしてません。
自覚なくて、癖で、(言い方はわるいのですが)人に尽くすふりをして、人から認められるために自分を常に犠牲にしていきます。
それを無意識に選択してしまうので、頭では自分がやりたいことをしているはずだと勘違いしてやっているので、自分がなぜ生きることに疲れてしまうのかが永遠とわかりません。
だから、早く自分が、他者優先で生きることをやめて、自分優先にする生き方に書き換えて、本当にやりたいことをやれば、生きることにつかれる自分から脱出することができるのです。
気づかずに尽くした相手を恨んでいませんか?
上記の仕組みに気づかない人は、尽くした相手を逆恨みしたり、憎んでしまうことがあります。
(無意識に人から愛情を得ることを目的に行動をしていたために)尽くした相手から、自分が思っていた反応が返ってこなかった場合
「こんなに私は尽くしてきたのにあの人はわかってくれない!なんてひどい人だ!」と、認めてくれない相手にガッカリしたり、ひどいときは相手を逆恨みしたり、憎んだり、呪うような気持になってしまうことがあるのです。
何度も言いますが、それを、無自覚、無意識でやっています。
そして、「この人は自分の価値をわかってくれない人だから!」といって、せっかく築き上げてきた人間関係を「スパっ!」と切り捨てて、
また、別の誰かに感謝され、認められ、他者から愛情を得ようと、自分よりも、ちょっと弱そうな人、困ってそうな人、意識が低そうな人、かわいそうな人、をみつけては、プチ手助けして、せっせと、他者から愛される努力を繰り返します。
他者から感謝される自分、他者から認められる自分になることを永遠に辞められず、それを(気づかない人は)生涯にわたって繰り返し生き続けてしまうのです。
言語化できない、なぜか生きることにつかれる自分の原因に気づかず、生きづらさを抱えたまま、「もっともっとがんばらなくては!」などと、まるで底なし沼のような場所に居続けて、生きることに疲れきってしまうのです。
自分を大切にできる自分を取り戻しましょう!
自分でも自覚し改善の努力してきた。いろんな本を読んだ。いろんなカウンセリングや講座を受講した。けれども、自分の無意識にかけてしまった思いグセをなかなか解読できないし、解消できない。
そう思ってしまう方は・・・
ハートボイスでも、自分では解読不可能だった「本当の自分の本音」を聞くことができます。
あなたの無意識に何がひっかかっているのか、意図的に理由を聞いて、過去に原因がある思いグセを解消し、自分らしく幸せに生きていける人生を選択してきましょう!

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