
妊娠中、逆子直しのために、鍼灸整体院に通っていた時、
その整体院の待合室に、置いてあった本です。
『子育てハッピーアドバイス』のホームページはここ
シリーズ化されてて、私は、4冊、中古で、購入しました。
私は、子供を自然に愛せないことを、苦にしていますが、
そんな私でも、子供にどう接したらいいかが、ほぐれた感じで、
指導法が書かれていて、受け入れやすかったです。
それから、その本の中に、何度か出てくる、
『自己肯定感』という言葉に、興味をもちました。
子供に心配な症状
・引きこもり
・キレる
・少年犯罪
・非行
・家庭内暴力
・自殺
・心身症
・人格障害
等が、出る原因は、
・しつけがちゃんとされてない
・わがままに育てた
からではない。
<子供の自己評価の、極端な低さ>
である。
『自己評価』とは、『自己肯定感』『自尊感情』ともいい、
・勉強ができる
・運動ができる
そういう自信ではなく、
・自分は生きている意味がある
・自分は大切な存在だ
・自分は必要とされている
・自分はかけがえのない存在だ
と、思えることだそうです。
その『自己肯定感』が低い子が、心配な症状を出したり、
気になる行動をとったりするようになる。
のだそうです。
とても、新鮮なお話でした。
自分が、生きにくいのは、『自己肯定感』が低いからだなと、
改めて、思いました。
なるほどな・・・と、思わせられました。
私は、この『自己肯定感』を、自分の子供に、持たせてあげたいし、
自分の今後の課題として、『自己肯定感』を高めていく訓練をしていきたい。
そう、思いました。
病気(脳)の治療には、薬。
誤った思考には、カウンセリング。
だけれども、
生きていく環境、置かれている状況で、
治りが早かったり、永遠にループしたり、
するのでしょうね。
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