四大元素/エレメントって何だ? | 蜜蜂と銃 〜タロットと数の言霊〜

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あの世とこの世と数とタロット占い。

先日、対面セッションのご依頼をいただいたお客様の「とまどい」という一言が心に残って離れません。
迷いでも悩みでもなく「とまどい」を選択された背景を考えると、日本語とは情緒的で美しくも奥深い、と改めて想うのです。私はきちんと言葉を選んで伝えられているかな…。

さて、タロットには四大元素(エレメント)を示すカードがあります。小アルカナのワンド、カップ、スォード、コイン(ペンタクル)がそれに当てはまります。大アルカナにも四大元素を示すカードがありますが、ひとまずここでは横に置いておきます。

四大元素とは、昔の偉い人(かどうは分かりませんが)が唱えた『物質は火、水、風、土の四元素からなる」という説ですが、考えた方の一つとして解釈して構いません。

これをタロットに置き換えると

ワンド :火(情熱、意志、行動力、目的など)
カップ :水(感情、愛情、想像力、才能など)
スォード:風(知性、情報、コミュニケーション、伝達など)
コイン :土(物質、現実、健康面、実践など)

となり、ペイジからキングまでのコートカードを人物として(も)扱いながら実際にリーディングを行うわけです。すごくざっくりとした説明ですが、四大元素の核心はこれからだよ。

既に気がついた方がいらっしゃると思いますが、四大元素には相性があります。水と火は相性がよくありません。一方、火は風の力を借りて更に大きな炎となり、相性がよいと言えます。これは基本的な考えた方ですから、0か1かで考えていますが、実際にはこれら四大元素のバランスが大切になります。

例えば、愛する人に会いに行こうという目的(火)には会いたいという愛情(水)が不可欠です。相手の都合を確認するには電話やメールで情報(風)を収集するでしょう。日にちを決めたら電車に乗る(土)などして実際に会う訳ですね。

会いたいと思ってから実際に会うまでに、四大元素がバランス良く使われています。これが一つでも欠けたり偏ったりした場合は身勝手な行為になりがちです。独りよがりな思想や行動は著しくバランスを乱す要因となるのです。

お金(土)をたくさん持っていても愛情(水)が足りない人は魅力的とは思えません。

情報通(風)で顔も広く、才能(水)の上に実績を積み重ね(土)、役職を得た方も情熱(火)を忘れてしまっては部下からの信頼は得られそうにありません。

と、考えてみると面白いでしょ。

本来、人間も自然もこの四大元素を上手に使い、バランスの取れた状態を保っています。また、突出したエレメントの塊を上手に繋ぐ役目も持っています。パワースポットはこのエレメントの力の強い場所なのですが、この話しは次回へ持ち越しで。