私と他の占い師やタロッティストとの一番の違いを考えたとき、やはり『霊視』であろうな、と思うのです。『霊視タロット』と銘打って活動されてい方は時々お見かけしますが、タロットに霊視の力を加算されているのかな、と推測しています。実際にお聞きしたことないのであくまで想像ですが。
私の場合、タロットは補助です。ですから『霊視/タロット』と分けて書いているのですが、両方使う場合もあれば霊視だけ、タロットだけと使い分けているのです。
霊視とタロット双方の力を使う際、霊視内容の補助としてタロットを引き、目に見えない(私しか視ていない)霊視結果をタロットの展開で相談者に具現化してお見せします。場のカードの意味を簡単に説明しながら私が視たものをお伝えするようなイメージだと想像して貰えれば構いません。
実際に対面個人セッションを行う際、タロットを使う割合は半分以下でしょうか。
ご予約いただく方の多くは『霊視』に興味があり私を選んでいただけているのだと思うのです。人は目に見えないものや不思議な力に魅力を感じる反面、畏怖の念を抱いたりするものです。所謂「怖い物見たさ」もあるのでしょう。理屈や理論では説明のつかない事柄の意味を知りたい、と欲しているのです。
と、言うわけで本題に入ろうかと。…長いフリでした。
今回は『金縛り』を取り上げます。
医学なのか生理学なのか学が乏しいので判断できませんが、現代では金縛りの仕組みが研究されています。「金縛りは霊障じゃないの!?」と思われた方、慌てないでまずは以下を。
Wikipediaでは以下の様に説明があります。
(抜粋)睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があるが、金縛りが起こるのはこのレム睡眠の時である。レム睡眠の時に夢を見るのだが、夢を見ている時には脳は活発に活動しているが、体は活動を休止している。レム睡眠は呼吸を休止させてしまうことがあり、強い息苦しさを感じたり、胸部に圧迫感を覚えることがある。他にも、他動的に四肢を動かされる感覚などを感じる場合もある。そのような不条理な状態を説明するために脳が「自分を押さえつけている人」などの幻覚・夢を作り出すと言われる。
-(抜粋ここまで)
金縛りを体験された方のほとんどはレム睡眠時の~で納得されると思います。これまでの霊視経験から考えると、霊障(憑依や接触など)と申告される方の多くは当人の強い思い込みや幻覚である場合が多いのです。もちろん本当に(変な言い方ですが)霊障に遭われている方がいらっしゃいます。ただその数はごくごく少ないのが現実です。
実は、霊障に遭われた方はその場に霊が憑いていなくても痕跡が残ります。言葉では説明が難しいのですが接触された痕(ご本人、場所、物などに)が残りますから、間違うことはありません。きな臭い、生臭い匂いを感じる場合もあれば暗く沈んだエネルギーの残留を感じる、悪霊自らの存在主張や、陰湿な風を纏っている場合、ご本人を護っていらっしゃる方の報告など様々なアプローチがあります。
では実際に霊による金縛りに遭った時、どう対処すればいいのか。
まずは知ることが大切です。実は寝ている時に接触を図る悪意ある霊はそれほど驚異ではありません。せいぜい負のエネルギーを振りまいてあなたに取り憑こうとしますが、そう簡単に憑依はできません。あなたを護る大いなる意志も傍に寄り添っていますし、あなた自身も簡単に霊に取り憑かれる程弱くはありません。万が一金縛りに遭った際は強い気持ちで「私の傍から離れなさい」と心の中で念じてください。数分もすれば取り憑こうとする霊は諦めて何処かへ去ってしまいます。怖い気持ちは充分に解りますが、絶対に弱気になってはいけません。
繰り返しになりますが、金縛りは霊の仕業とは限りません。仮に霊からの接触があった場合でも、人は簡単に未成仏霊、浮遊霊や地縛霊等に憑依などされません。
※もちろん例外はありますが、不安を煽って得られるものはありませんので、ここでは触れません。
悪霊の金縛りに怯えるくらいなら、どうぞ『あなたを守護されている大いなる意志の存在』と『あなた自身の魂の力』を信じてください。どちらの霊的な力が上であるか、想像いただければ安心されるでしょう。
お祓いやお清め、お守り効果のお話し「寝室に盛り塩しても意味ないですよ。」はまた今度にします。
一度に書くと混乱しますからね。