少しの知恵 | 蜜蜂と銃 〜タロットと数の言霊〜

蜜蜂と銃 〜タロットと数の言霊〜

あの世とこの世と数とタロット占い。

繰り返しになるが、私は全知で全能でもない。

個人霊視セッションの中で「助けてください」という訴えを何度も聞くが、私にできる事は限られている。

今まさに湖の淵に沈もうしている貴方。
しかし、私は湖の水を一滴残らず飲み干すことはできない。
せいぜい長い棒を差し出すか、私自らが飛び込んで貴方が沈まぬ様、支える程度しかできない。

貴方が本当に助かりたいと願うなら、神仏に祈るより『沈まぬ知恵』をまずは我が物にしなければならないのではないか。

課せられた重りを断ち切る、必要も価値もない荷物を捨てる。
貴方自身が支えられない程の大荷物まで誰が救ってくれるのか。
救われないからと誰かを責め呪ってはいないか。

真から貴方に必要なものであれば、それは貴方を苦しめるどころか貴方を救う浮き輪となろう。

勘違いしてはいけない。
取捨選択すら放棄した貴方を救ってくれる者など存在しない。

必要なのは誰からの一方的な施しだろうか。
それとも自分で選び取る喜びだろうか。