金言名句 きみ去りしのち/ 重松清「一生消えない傷を心に負っても、ひとは一生泣きつづけるわけではない。そして、涙が涸れたからといって、傷が消えるわけでもない。私たちがこれから背負っていくのは、涙のでない悲しみなのかもしれない」