アメリカの女流写真家メリー・アルパーンが、ニューヨークのウォール街で、メンズクラブのトイレ窓越しの光景を盗撮したモノクロ写真87点を収録。

 

 知られざるアメリカの経済・社会の裏側を描写したこの盗撮は、当時大きな批判を呼んだものの、現在はソーシャル・ドキュメントの傑作と評されている。