『A NIGHT AT BIRDLAND Vol.1 / ART BLAKEY 』(BLUE NOTE)
ハード・バップ時代の幕開けを告げたといわれる歴史的な一枚。上記のジャケは、レコードヴァージョンです。
歴史的演奏は、ジャズクラブ「バードランド」で繰り広げられた。
まず、司会者ピー・ウィー・マーケットの挨拶からメンバー紹介へと流れる。そして、演奏に移行していく。
ホットスタイルのトランペッター、クリフォード・ブラウン。バップ・スピリットを爆発させるルー・ドナルドソン。重要レパートリーを語るホレス・シルヴァー。そして、火の塊のようなドラミングさばきのブレイキー。
ここからハード・バップ史上最も偉大な3バンドが生まれた。
ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズ、シルバーのクインテット、クリフォード・ブラウンとマックス・ローチのクインテットである。
このアルバムのラインアップは短命に終わったが、その影響力は多大なものであった。
バードランドでのこのライヴを全部聴きたい方は、『A Night at Birdland, Volume 2』もおすすめです。
ライブ盤としては、こんなに興奮する作品はないと言っても過言でない。特に、「クイック・シルヴァー」はもう最高!!
ファンキー路線のジャズを嗜好する人には、絶品の代物である。
