予定日2週間前の朝、どうも調子が悪くて朝実家に電話をいれました

兄さんの幼稚園の送迎を念のためお願いしてそのまま念のため受診しよう

一応3人目だし、もともとお産のすすみが早いから慎重にはなっていました

 

いつも通りお弁当を作り、洗濯をするけどどうも気分がすぐれず…

まああとで母がくるから朝食あげたら少し休もうと思ったら…

 

激痛(ToT)

 

やばい・・・動けない

 

ってか

 

産まれる( ;∀;)

 

この恐ろしい痛みは陣痛の最終段階じゃないか・・・

 

時計を確認するともうすぐ7時半

陣痛タクシーを登録してあるがここから病院までは上り

この時間は間違いなく渋滞

アパートの2階を子供2人連れて降りることができてもタクシーで産まれるか最悪階段で産まれたらまずい

 

旦那は出社していない、いるのは5歳と2歳の息子

妊婦の私を支えて階段をおりれる人はいない

近所の友達にSOSだしてもこの時間帯だと携帯に気づかない可能性もある

 

ここで産むしかない

 

とりあえず2人の息子をなんとかしないと

兄さんにスマホをとってもらい

母に

「すぐ来て」

とだけ伝える

つかこの一言いうのがやっと

実家からこっちは下りだからおそらく渋滞なしで来れるはず

間に合ってくれと願いをこめてスマホを置く

 

旦那にかけるがもう話せる状態でもなく

とりあえず戻ってもらう

 

お腹の空いた息子たちは

「ごはんは?」

と

「バナナ・・・」

と指さして兄さんに託す

 

私の様子がおかしいことに気づいた兄弟がさすがに心配そうにみてくる

「背中さすって」

と息子に頼みなんとか陣痛に耐える

バナナを食べながら母の背中をさする2歳と5歳

お産がどんどん進むのがわかる

病院に連絡したいがもう会話ができる状態でもスマホを操作できる状態でもない

陣痛を耐えることしかできない

もう大声で叫びたいくらいの激痛なのに子供の前なのでなんとか耐える

 

バナナを終えて息子たちがいよいよ心配そうに見てくる

「赤ちゃんそんなに痛いの??」

「大丈夫??」

と兄弟

 

「赤ちゃん産まれそうだけど…まだだよって言ってあげてくれる??」

と息子らに頼むと

一生懸命2人で

「まだだよ~産まれちゃダメだよ~」

と兄弟が言うのでなんとなく和む

 

ピンポーン

 

来た!!!!!!

兄さん玄関にダッシュ!!!

両親到着!!!!

 

母の苦痛も忘れじいじとばあば到着を喜ぶ兄弟

どうしたらいいかと母に尋ねられとりあえず兄弟を車に乗せて荷物を持って行ってもらう

が、もうとっくにこちらは限界を超えてます

そんなことは知らんうちの両親はさあ車にと娘をみたら実はもうそんな状態ではない

とにかくはいつくばって玄関までは行くもののもう動けない

 

両親パニック

 

なんとか娘を連れ出そうにもどうにもできず半泣きで産院に電話をする

 

「もう今にも産まれそうでとても外になんてでれません」

「アパートの2階ですよ!!降りれませんよ!!」

 

が、陣痛では救急車はきません

産院もこっちにきてくれとしか言えない

半泣きの両親には申し訳ないが仕方ないことなんです

 

そしてもっと申し訳ないがもう頭がでてきてる(;'∀')

 

さらに

 

破水

 

「破水した・・・」

と告げると

 

母は

 

「産まないで!!!」

 

なんとなくその一言ででた頭を引っ込めたのですが…

いや!!無理!!!

 

とそのまま玄関に寝そべり

 

おぎゃあー

 

気づけば玄関マットの上に赤子が元気に泣いている

 

母とっさに抱き上げるが両手がふさがる

 

私はへその緒で赤子とつながってる

 

身動きがとれない‥‥

 

とにかく自分に意識があり赤ちゃんが泣いたことでとりあえずは一安心

でもこの状態・・・・ここからまた大変なことになっていきます