Do you know? Do you know? ねぇ 教えてよ
衝動、暴走 闇に消えゆく
Dark side, light side どちらでも運命
偶然 必然 why? why? I don't know

不条理な世界
故に誰も ワカラナイ
正体不明の確信犯
出口のナイ 永久のラビリンス
迷うより believe myself

解き明かすべき真実 迫り来る混沌
手がかりの糸はどこへ?
例えばその全てが 夢幻でも
二度と 戻らない just go this way





テニスで、ボールにバックスピンをかけると、ボールはわずかにブレ、弧を描かずに直線のように進み、徐々に沈んでいく。バウンドは、低く地面を這うように滑って行く。しかし、回転を強くかけると、ボールは極端に変形し、少し浮いてから野球でいうフォークの素晴しいバージョンのような感じでストンと落ちる。バウンドは、極めて低く、ツーバウンド目からは戻る力が勝り手前に引き寄せられていく。
 
一定の力を超えると、色々な面が変化をする。力が増えた時に、他の物の変化のする様子は一定とは限らない。様々な変化を生みだす。


状況に応じ、その「一定の力」が変わるだろう。
そのラインを越えてはならないのだ。時には、そのラインを越えなければいけないのだ。
 日常でつくられるライン。人の第六感で感じる姿のない、目には見えないラインを日々意識しなければならない。人の作り出した「言葉の世界」には、見えないモノに伴って、また見えないものを作りだしたのである。