Face Down 63 | 黄色い涙〜Storm〜

黄色い涙〜Storm〜

出会いに感謝♡
黄担当で大宮をひどく拗らせてお話書いてます(。-ㅅ-。)
はじめましての方はテーマ→蓮のトリセツの必読を!









※全力で妄想中









63 和也






智「んだよ…香織かよ」

香織さんは
さっきぶり〜
なんて
言って
手を振って
近づいてきて

香「今日、和くん連れてくるでしょ?」

智「あ??あぁ…そうだな」

智が
僕の方をみて

智「今日、相葉ちゃんの店行くんだよ。和也にもちゃんと話すよ」

そう言って
僕の頭をポンポンってして
ベンチから
立って背伸びをした

"よかったね"

と口パクで
香織さんが僕に伝えてくれた

智「それより、なんで香織は"和くん"なんて呼んでるんだよ!馴れ馴れしいんだよ!」

香「はあ?あたしたちは友だちになったの!智に関係ないよね?」

ふふ///
僕も
智みたいに
なんで"香織"なんて呼んでるの?
って聞けばよかったな…











雅「いらっしゃ…あっ!和ちゃん!」

和「こんにちは、ご無沙汰してます」

智「………」

カウンターに
座ると
相葉さんが
何飲む?

って言ってくれて
ちらっと
智のことを
みたら

智「好きなの言えよ」

って言われたから

和「珈琲ください」

雅「智は?」

智「俺、ビール」

雅「はぁ?和ちゃんをやっと連れてきたと思ったら…」

智「いいじゃねーか。何飲んでも一緒だし」

雅「まーそうだけどな!俺も飲もう♫」

智「んだよ…結局、相葉ちゃんも飲むんじゃん」

そんな会話を
聞いていたら
智が
僕と一緒にいるときとは
また違った
優しい笑いをしていたから
相葉さんとの関係は
良好なんだな…
って勝手に思った

相葉さんが
はいよ!
って
智の前に
ビールを置いたあと

雅「和ちゃんがきたってことは、話したってこと?」

カチンと
2人乾杯して飲みだしたときに
後ろから

香「違うよ〜バレたんだよ!」

声のするほうを振り返れば
香織さんも店に入ってきて

ね〜♪

と言って
僕の隣に座った






続く