この映画....おそらく毀誉褒貶様々なんでしょうけど私は肯定派です。何の意味付けも教訓も見つけられませんが、こういうの大好きなんです。

 

ジェイソン・ステイサムの「トランスポーター」以前の作品、ブラッド・ピットの「スパイ・ゲーム」の前年の作品。ともに “ 若き日の.... ” って言って良い時期のものですね。ステイサムなんて全然迫力無いし(爆)

 

 

 

 終始全く清潔感の無い映像が続きますし、特に綺麗なお姉さんも登場しません。殺しあうって部分がとりわけ強調されてる訳でもありません。クルマ3台が絡み合うシーンがちょっとオシャレですが(笑)基本きったない映画です。

 

パイキーなんて言葉、久し振りに思い出しましたわ

 

 それに付けてもこう言うキレの良いブラッド・ピットは愉しいです。エラが張ってて美貌系には程遠いので表情で魅せる役柄は正直キツいんですよね。今回のように全身で存在感を振りまく系が似合います。

 

 

そしてこのクルマ、ファストバックでめっちゃカッコいいです! Cピラーに “ noven ” って書いてる様にも見えますが詳細不明です。