映画「シン・ウルトラマン」に登場する

「ウルトラマン」のデザイン初公開されたみたいですけど・・・

 

シン・ウルトラマンのビジュアル下差し

 

 

ん〜〜〜〜そういう先入観で見てしまうからいけないのかもしれないけど・・・

どうしてもエヴァンゲリオンか巨神兵のイメージが拭えない、あはは。

 

シン・ウルトラマンが製作されるって聞いたとき

庵野さんだから、どうせエヴァか巨神兵みたいなウルトラマンに

なるんじゃないかって冗談で思ってましたけど、あながち外れてないような・・・

どうみても筋肉質じゃ〜ないですね。

栄養失調のウルトラマンみたい。

 

初代ウルトラマンなどを手掛けた美術監督の故成田亨氏が描いた絵画下差し

 

 

上の絵「真実と正義と美の化身」をベースにCGで製作したそうで

カラータイマー、スーツ脱着用のファスナーを隠す背びれがないなど、

絵画そのままのフォルムを踏襲したそうです。

 

たしかに絵にも公開されたウルトラマンにもカラータイマーがありませんね。

 

「カラータイマーはウルトラマンが弱っていることを子供たちに

分かりやすく見せるために後付けされた」など諸説あるそうですが、

成田氏は最後まで猛反対したそうです。

戦う時間が3分なのも製作費が膨らむのを防ぐためだったなどの説もあるそうで

主演で「ウルトラマンになる男」役の斎藤工さんは

初対面の“分身”に「足が長い、美しいし、ずっと見ていられる自然な

生命体のような気がする」とほれ込んでいたそうです。

たしかに生命体的ななまめかしさは感じますね。

 

 

なにわともあれ出来上がりが楽しみです。

期待してるんですよ、ウルトラマン世代としては。照れ