あまりにも突然で
あまりにも信じきれずに涙ぐむばかりですが、
大杉漣さんが天国へ旅立ってしまいました。
“大好き”になるきっかけは『夜汽車の男』。
よにきもファンのわたしは、このお話に俳優さんにとても惹かれて
その後も面白さに惚れた『シン・ゴジラ』でも大杉漣さんが出演されていたり、
父の実家の近くご出身ということで帰省の際すれ違ったり、
たまらず送ったファンレターも、丁寧で豪華なお返事を送ってくださって。
なんだか寂しくて嘘みたいで、
明日の、来週の、次の次のゴチにだって変わらずわらってそうだし
「高校生の好きな俳優じゃない」だなんてよく驚かれたけれど、それはずっと続くんだって、何とも思わず“普通”を疑わずに過ごしていたなあ。
いまはもう、ただ寂しくて…
あのやさしげな表情が、寂しくてたまりません。
天国でも、駅弁を食べていてほしいのはわたしのわがままですが
できれば、食べていてください。
いや、食べていて!
駅弁食べる貴方が大好きです。
わたしは貴方を、ずっと寂しがっていると思う。
忘れたりしないので、よければ、見ててください。
れな