必要なモノと不要なモノ

美肌の秘訣は洗顔にあり！！
最終章です
 
 
お肌に不要なモノは落として
必要なモノは残す
 
それには正しいクレンジングと洗顔の
「方法」
ですと前回はお伝えしました
 
 
今回は
お肌に不要なモノは入っていなくて
必要なモノが入っている

「化粧品を選ぶ」
という事についてです
 
 
 
肌には外界からの異物の侵入や
攻撃から体を守り
水分が蒸発するのを防ぐという
バリア機能があります
 
 
「天然保湿因子」が水分を保持し

細胞と細胞の隙間をぴったりと埋める
「セラミド」が
水分を抱え込み蒸発を防ぐとともに

汗と皮脂が程よく混ざった「皮脂膜」

という天然の保湿剤

と合わせて肌が守られています

 
 
この大切な役割を担っているモノが
表皮の一番外側で外界と接している
角質層にあります
 
 
これらが正常に分泌され
そして機能している状態

「角質層の安定」こそが
健康的な美肌に繋がる
いうことは何度もお伝えしてきました
 
 
メイクや酸化した皮脂汚れは
しっかりとキレイに落とし
お肌を清潔に保つ必要があります
 
 
ただ、お肌に必要なモノまでも
過剰に削ぎ取る化粧品を
ずっと使用し続けてきた事により
 
肌本来が持つ機能が乱れ
今の肌トラブルや悩みに繋がっている
という事がよく見受けられます
 
 

いまある肌は過去の肌づくりの結果です
 
 
 

私の手の平に何かくっついています


 

ズームしてみたもののイマイチ

何なのか分からない…

にしても、すごい吸着力！！


 

◇ポリシー化粧品　ゲルクレンジング◇

 

 紅藻類から抽出された「カラギーナン」

という天然のゲルの吸着力は
手に載せてひっくり返しても落ちないくらいです

この天然のゲルが主成分の

水溶性のクレンジングで


毛穴の汚れをしっかり吸着させ

メイクの油性の汚れ

酸化した皮脂汚れを

浮き上がらせて包み込んで落とします

 

 

もちろん皮脂を過剰に削ぎ取り
タンパク質を変性させたりして
肌トラブルの原因にもなる
石油系合成界面活性剤不使用
 
ノンオイル、ノンアルコール
無香料、無着色
 
お肌に不要なモノは入っていません
 
 
このピンク色の正体は
肌荒れの炎症を抑えるムラサキ根の色です

 

ヒアルロン酸の3倍以上の保湿力を持つ
ポリ-ɤ-グルタミン酸Ｎａ（納豆ゲル）
 
脂肪燃焼・血行促進効果で
フェイスラインをすっきり小顔にさせる
植物抽出エキスＥＧＸ-250
 
お肌に必要な欲しいモノは入っています
 
 
 


 
寝ている間に分泌された皮脂と汗も
朝起きたら酸化している状態です
 
皮脂は6～7時間で酸化します
酸化=老化です

 


汗（塩分）をかいた肌をそのままにしておくと

紫外線の吸収量5倍

水分蒸発量は3倍

海の潮風がある場所で日焼けしやすいのは

そのせいでもあります

 

さらに皮脂や汗でできた皮脂膜は

汚れをくっつけやすい性質です

 

 

それらを朝取り除かずに

そのままメイクしてしまうと

どういう事になるのかは

もうお分かりかと思いますが…


 

なので、朝は洗顔した方が良い

と例の友人に伝えましたｗ

 

 

 

 



お肌の汚れには2種類あります



 

メイクや皮脂による油系の汚れと

古い角質などのタンパク系の汚れ

 

 


この2つの汚れを落とすには

1つの洗顔料ではできません

 

なので、ダブル洗顔が必要になります

 

 

このダブル洗顔が必要なのか問題は

ネットでも色々な意見がありますが…

また、これは今度の機会にしますね

 


朝のクレンジングは

必要なモノを過剰に削ぎ落とす

溶かして落とす、分解して落とす

などの化粧品の場合は控えた方がいいのですが…



天然のゲルで汚れを吸着させ

潤いは残して、更に与える化粧品

だからこそできるのです




クレンジングは油系の汚れを落とし

 

いわゆる泡洗顔はタンパク系の汚れを落とします

 

 

 
クリーミーな弾力ミクロの泡

食べられる泡
食べる必要はないですがw
天然の起泡剤 サポニンの泡でつっぱりません


◇ポリシー化粧品 ゲルグリーン◇

肌成分と同じアミノ酸系のクリームタイプの
洗顔料です


肌表面 皮脂膜は弱酸性です
この洗顔料は弱アルカリ性です


なので、弱酸性でお肌を洗った方が
負担が少なく、お肌にやさしい
と思われていますが

実は弱酸性ではキレイに汚れは落ちません


アルカリ性の洗顔料で
表面のつなぎ目を緩めないと
汚れは落ちにくいのです


お肌には元の弱酸性に戻ろうとする

お肌には元の弱酸性に戻ろうとする
『アルカリ中和能』という力があり
アルカリ性に傾いても15分程で元に戻ります


このアルカリ中和能が弱くなることも
お肌のトラブルに繋がるので
普段から鍛えておく事も必要です



合成の保湿剤などの不用なモノは
入っていません


肌に負担をかけずに古い角質などの
タンパク系の汚れを落とし
その後の肌作りを
洗いながら行います


1cmくらいの洗顔料で
上の写真のように片手に溢れるくらい泡立ちます
  

 私のお気に入りの泡立てネット


◯江原道 オリエンタルプランツ泡立てネット

とにかくきめ細かい弾力のある泡ができます


◯バルクオム ザ バブルネット

大きいサイズなので、とにかく泡立ちの速さ

ボリュームがすごい弾力泡ができます






化粧水や美容液やクリームで

補うという事ももちろん必要ですが


その前に



必要なモノ＝本来肌が持つ潤い成分

これらが逃げないように洗顔し



不要なモノ＝過剰に削ぎ取る成分

これらが入っていない化粧品を選ぶ事



やはり

クレンジング洗顔が

スキンケアの基本であり

改めて大切だと思うのです

 


Renata レナータ山崎万里子
 
 
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