こんにちは、風子です。
若いときにはあまり感じなかった
暖房の効きが超悪い我が家
これを恨めしく思う季節になりました。
岡山の今朝の最低気温は4.6度
北海道や東北地方の方からしたら
「何を甘えたことを!」でしょうが寒い。
オール電化の我が家の暖房はエアコン
これ電気代が高い割に温まりません。
その原因はリビングの構造です。
我が家を建てたのは1998年、
33歳の独身時代です。
家づくりでこだわったのはリビングの広さと高さと明るさ。
一人で住む予定だから部屋数は要らない
その頃はまだバブルの名残もあって
ど~んと広いリビングに憧れて27畳の広さに。
大きな絵も飾りたかったので天井高は290センチ
自然光がいっぱい差し込むよう4メートルを超える特注の掃き出し窓
それ以外のキッチンとかお風呂は安物
暮らしてみて若い頃は何も感じなかったけど
年を重ねるごとに寒さが堪える。
家にいる時間が増えた今はなおさらだ。
新築当時はまだエコとか断熱の考え方は普及していなかった。
だから大きすぎる窓から熱が逃げていくことは近年知った事実。
またエアコンは27畳がカバーできるものだが
天井高のせいで効きが悪い。
冬は室温が20度以上に上がらないのだ
昨年は退職後はじめての冬
平日の昼に毎日エアコン暖房を使うとビックリの電気代に

通常月の3倍、3万円近く!
今年はストーブかファンヒーターを併用したいけど部屋で走り回るワンコの事故も心配
年を重ねてコンパクト住宅に住み替える方の気持ちが判る。
住み替えは無理だけど
ワンコが落ち着く頃には
我が家も温かく住むためのリフォームを考えたい。
家で過ごす時間が増えた今
おうち時間をストレスなく快適に整えるのは
贅沢でもなんでもない事。
自分を大切に生きると決めた私の最優先課題なのです。
余談だけどね、
我が家は重量鉄骨、木造と比べると
評価格があまり落ちないから
固定資産税
20年間に130万円くらい多く払っている計算
これも失敗の一つ
ではまたね

