職場で久々に強烈な恐れがきました。

以前よくやっていた、自分の責任を回避して

人に判断をゆだねて、板挟みになる苦しみです。

 

上司に前々から言われていたことに

囚われすぎて

とっさの判断が出来ずフリーズし

責任から回避して

先輩から久々に叱られました。

 


私は内心、大パニックで、乖離していきました。

この状況では何をしても裏目にでるので

衝動でなんとかしようとせず、耐えました。

 

そんな私を俯瞰して

保持してるじゃん、偉い~

とか内心で思いつつ



でも状況は解決していないから

ずっと心臓はバクバクしてるし

横に座ってる先輩の怒りの感情に

ビクビクしていました。

 


そしたら、以前よくあった

上腕の違和感を覚えました。

腕がぎゅっと締め付けられて

感覚がおかしくなり

フワフワ、ピリピリするような浮遊感。

 


久々に来たなと思いながら感じていると

その感覚が段々強くなりました。

 


気持ちが悪くなり、頭がぼーっと霞んできて

何も考えられなくなりました。

 

例えるなら、パソコンの容量がひっぱくして

動作が重くなる感じです。

 


脳にいくつものトラウマが乱立し

まともに考えられる容量が少なくなる感じ。

 

そうなると、普段なら何ともない仕事も

とても怖くなって強迫的になります。

 

何度も確認したり、先回りしすぎて訳が分からなくなったり。

 


何人かに仕事を振られると

どう進めていいか分からなくなり

終わりが見えずに絶望します。

 


前までは、毎日こうだったことを思い出して

よくやっていたなと思いました。

 

 

そんな中、どうにか上司にこちらの都合を

わかって貰おうと考えました。

 


子供みたいに伝えても却下されるから

ネットで参考になる例を探しました。

上司の都合を考慮し、話すタイミングを考え

なんとか伝えました。

 


そしたら、結果、どうにかなりました。

 

その事を先輩に伝えたら

やっと普通に話してくれました。



私はそこでトラウマのパニックがやみ

普通に話せました。

お互いの胸の内も話せ、安心しました。

 

とても長い1日でした。

 

 

母親に受けたトラウマは

まだ半分も自覚していなくて

次の段階にいくには

まだ準備が出来ていなかったのですが

そろそろ来たみたいです。

 


腕の締め付け感と浮遊感は

私が丸ごと否定される感覚です。

これはあまり触れたくなかったものです。

 

ここを今度のワークで取り組むつもりです。

どんなことになるかな。

 


怖いけど、楽しみでもあります。