何か生活を変えたいと思うとき皆さんならどうしますか?
多くの方が「何か新しいことを始めよう」と生活に何かプラスすることを考えるのでは。
私が考える生活を変える方法は「しないことを決める」マイナス法です。
皆さんの生活に少しでも余裕ができることを願って書き綴ります。
<目次>
- 時間は限りある。自分にとって何が大切か
- わたしのしないことリスト
- 自分っておしゃべり?
時間は限りある。自分にとって何が大切か
まず時間はすべての人にとって平等に進んでいます。
すべての人が1日24時間という時間を過ごしています。
ですから1時間かかる作業を1日に30回しようというのは無理なのです。
単純計算でも30時間ですから次の日になってしまいます。
健康体を保つためには7時間ほどの睡眠が必要です。さらに食事や入浴などを除くと私たちに残された時間はどのくらいでしょう?
当然24時間は無いのです。
話は少し変わりますがミニマルな暮らしは「捨てて少ないもので暮らす生活」ではなく「自分の大切にしたいコアな者たちに囲まれて暮らす」ことだと持っています。
これは自分が何を大切にしているか己と向き合う行為です。
めんどくさかったり、向き合えない気持ちがあるかもしれませんが今後の生き方が大きく変わる大切なことです。
自分の大切にしたいコアが見えてくるとおのずとしないことも見えてきます。
わたしのしないことリスト
限られた1日の中で何かを成し遂げるにはしないことを決め時間を確保することが最適です。
・無理しない→体調が悪い時は多めの睡眠。ちょっとでも休憩、横になる。外出を避け休息を。
・先延ばししない→家に帰ったら郵便物の仕分けや宅配の段ボールなどその場で片づける
・部屋を汚くしない→定位置を決めて適正量だったらそもそも散らからない。隙間時間で5分でもいいので整える
・苦手な家事は極力しない→食洗器やルンバに最大限に頼る。お風呂は業者の方にコーティングをしていただきシャワーだけでも汚れが落ちるくらいに。
リストのほんの一部ですが、自分に時間がとーっても多くなって好きなことができるようになりました。
自分っておしゃべり?
以前のわたしはより多くの人と良い関係を築きたいと思っていました。
できれば100人中100人とうまくやりたいと思っていました。
例えば、通勤途中やロッカーで一緒になった人には、自分がどんな状況(とっても疲れていても)相手の近況を訪ねたり話しかけてみたりしていました。
でもちょっと体調を崩して話しかけることができない時期がありました。
わたしはこの時のことを省エネ(無言)と呼んでいるのですがw
全然それでも普通に進んでいくのです!話したい人は向こうからも話しかけてくれるし、逆もしかり。
話しかけないと無視した感じになるかなぁと思っていたけれど挨拶さえしっかりしていれば大丈夫でした。
自分の思い込みで話しかけないといけないものだと思っていたのですが、案外大丈夫でした。
無理な時はテンション上げて話しかけないなどなど生活のそこら中にこれまでとは違う価値観がちりばめられています。
\こちらもおすすめです/