こんにちは。恋愛タロット魔法学校アシータ、校長の清水志保です。
タロット占いのやり方を学ぼうとしている初心者さんや、タロットのリーディングのやり方を身につけたいと思っている方は、まず本やインターネットでカードの意味を調べるところから始める方がほとんどです。
一枚一枚の意味を覚えながら、
「これで読めるようになるはず。」
そう思って一生懸命勉強されている方も多いのではないでしょうか。
もちろん、カードの意味を知ることは、タロットを学ぶ上でとても大切です。
ですが、実はカードの意味を覚えるだけでは、いつまでもカードを読むことはできません。
本当にリーディングができるようになる人は、カードの意味だけではなく、そのカードが持つ世界観や人物の心の動きまで感じ取れるようになっていきます。
今日は、その違いがとても分かりやすい一枚、ペンタクル9を例にお話ししたいと思います。
■「自立した女性」で終わっていませんか?

ペンタクル9というと、
・自立した女性
・経済的な豊かさ
・一人でも幸せ
・余裕がある
そんな意味を覚えている方が多いと思います。
もちろん、その読み方も間違いではありません。
ですが、恋愛リーディングになると、それだけではもったいないのです。
実際に恋愛相談でペンタクル9が出たとき、
「彼は一人でも満足しているんですね。」
「彼は恋愛より仕事なんですね。」
と読んでしまう初心者さんは少なくありません。
ですが、本当にそれだけなのでしょうか?
■私はペンタクル9を「寵愛」のカードとして読むことがあります
私は恋愛リーディングでは、ペンタクル9を「寵愛(ちょうあい)」として読むことがあります。
寵愛とは、
「大切にされること」
「可愛がられること」
「愛され、守られること」
です。
カードをよく見てみると、一人で立っている女性なのに、どこか満たされ、とても穏やかな表情をしています。
不安そうな顔はしていません。
何かを必死に追いかけてもいません。
それなのに、とても豊かです。
つまりこのカードは、
「頑張って愛されようとしている女性」
ではなく、
「すでに愛される存在になっている女性」
という見方もできるのです。
■愛される人は、追いかけていません
恋愛相談では、
「どうしたら彼から連絡が来ますか?」
「どうしたら追いかけてもらえますか?」
というご相談がとても多くあります。
しかし、ペンタクル9の女性は追いかけません。
追いかけていないのに、満たされています。
これは、恋愛でとても大切な状態です。
愛される人は、無理に愛されようとしていません。
認めてもらおうともしていません。
相手をコントロールしようともしていません。
だからこそ、自然と大切にされていくのです。
恋愛タロットでは、こうした人物像まで読むことができるようになると、カードが一気に立体的になります。
■「彼の気持ち」で出たときも見方は変わります
ペンタクル9は、自分の状態だけを表すカードではありません。
彼の気持ちとして出ることもあります。
その場合、
「彼は一人が好き。」
「もう恋愛はいらない。」
と決めつけてしまうのは早いかもしれません。
私は、
「彼はあなたとの関係に安心感を持っている。」
「大切な存在として見ている。」
そんな読み方をすることもあります。
愛情がないから余裕があるのではありません。
信頼しているからこそ、穏やかでいられる。
そんな男性心理を表している場合もあるのです。
■タロットカードの解釈は、一つだけではありません
タロット初心者さんほど、
「正解は一つ。」
と思ってしまいます。
ですが、タロットは、一つだけの答えではありません。
同じペンタクル9でも、相談内容が違えば意味は変わります。
隣に出ているカードが違えば意味も変わります。
質問が違えば読み方も変わります。
だから私は、カードの意味を暗記することよりも、
「この人物はどんな気持ちなんだろう。」
「今、どんな世界にいるんだろう。」
そんな感受性を育てることのほうが大切だと思っています。
■タロットリーディングは「意味を覚えること」ではありません
「タロット占いやり方初心者」と検索すると、カード一覧や意味の解説はたくさん出てきます。
ですが、本当に必要なのは、
意味を覚えることではなく、意味を広げること
なのです。
これがタロットリーディングのやり方の本質だと私は思っています。
ペンタクル9を見て、
「自立ですね。」
で終わる人と、
「大切にされている人だ。」
「愛されることを受け取れる人だ。」
「彼から見ても特別な存在なのかもしれない。」
と感じられる人では、リーディングの深さは大きく変わります。
■タロットカードは、あなたの感受性と一緒に育っていきます

恋愛タロット魔法学校でもよくお伝えしていますが、タロットは暗記科目ではありません。
感受性を育てれば育てるほど、カードは今まで見えなかった景色を見せてくれるようになります。
そして、同じカードでも毎回違う表情を見せてくれるようになるのです。
今日ご紹介した「ペンタクル9=寵愛」という読み方も、その引き出しの一つです。
タロットカードには、本には載っていない景色が、まだまだたくさんあります。
「カードの意味は覚えたのに読めない。」
そんな状態から抜け出したい方は、ぜひ感受性を育てるリーディングを一緒に学んでいきましょう。
タロットは、あなたが思っている以上に、もっと自由で、もっと奥深い世界を見せてくれます。
自分で彼の気持ちを読めるようになるコツをお伝えしています。^^
恋愛タロット魔法学校

恋愛タロット魔法学校校長 清水志保
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