扉を開けて
窓も開けて

風を思いきり
感じてみよう

秋の風
秋の薫り

感じてみよう
からだじゅうで
諦められない
この胸の

嫌いになれない
この胸の

この胸の
ドキドキを

この胸の
せつない
ドキドキを

誰にも言えない
ドキドキを

楽しめなきゃ
嘘だよね

恋する気持ち
嬉しくならなきゃ
嘘だよね
彼が
あとから
こう言った

ほんとは
お土産
買ってきたんだよ

いらない?
いらないの?
って

わたしは

今から
用意
しなくていい

わたしを
忘れて

わたしの存在を
消して

そんな嘘
つかなくて
いい
彼の
お土産

みんなに
チョコレート

わたしは
強がって

いりません
って

言っちゃった

わたしには
チョコレート

いらないの
甘すぎるから

彼の
たくさんの

思い出にいる
彼女を

感じさせるから

ほんと
わたし

何やってるのかな
彼はね

今日
左手の薬指に

指輪を
してた

驚いた
わたしに

彼は
いったの

こんな輪っか
って

そんな輪っか
でも

わたしには
効き目充分

ほんとに
効き目充分だよ