誰からも好かれるは大きな間違い その５

2013.10.15（火）

前回からの続きです。

棚の在庫のカウントの仕事は　結構ややこしいです。

といいましょうか　ややこしいルールがあり
又　陳列されている商品が　不規則に並んでいると
どう　カウントしていいか　分からないときがあります。

分からなかった時や　間違えた時は　チームのチーフまたは
副チーフを呼んで　指示を仰ぐのが　決まりでした。



私は　Ｓさんと一緒のときは　間違えた時や　分からない時は
ほとんどＳさんを呼んでいました。

ある時　私が間違えを　連発した時がありました。
その時の　Ｓさんの対応です。


Ｓさん「露木さん　気をつけてくださいよ～！」
↓
軽～くお説教
↓
Ｓさん　私の間違えのフォロー


しばらくして　又　私が間違えました。


Ｓさん「露木さん　さっき言ったばかりじゃん～本当にもう～！　
気をつけてくださいよ～！」
↓
少々強めにお説教
↓
Ｓさん　私の間違えのフォロー


しばらくして　またまた　私が間違えました。


Ｓさん「露木さん！　何回　同じ間違えするんですか～！いい加減にしてくださいよ～！
ホントにもう～！」
↓
強くお説教
↓
Ｓさん　私の間違えのフォロー


しばらくして　またまたまた　私が間違えました。



Ｓさん「露木さん！いい加減にしてくださいよ～！W（=0=）W ガオォー！！」
↓
怒りのお説教～！怒怒怒 （｀´）怒怒怒
↓
Ｓさん　私の間違えのフォロー


そうなんです。Ｓさんは　なんだ～かんだ～いっても
結局は　私の間違えのフォローを　してくれるんです。

この時は　私は　自分の間違えを棚に上げて　Ｓさんの
余りの人の良さに　内心　笑ってしまっていました。

根っ子が　優しい人だな～　とつくづく思いました。
書いてて　思い出し笑いしていますよ　今（笑）


根っ子の優しいＳさんの話は　まだまだ続きます。
引き続き　読んでいただけると　嬉しいです。



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