不倫・婚外恋愛

脱却カウンセラーの

萌音(もね)です。









上司でもある不倫相手M部長。


約2年にも渡る不倫関係に
終止符を打ち吹っ切れました。


それでも会社では顔を合わせ
仕事でのやり取りもあるので
普通に接していました。


そんな時にちょうど友人から
私に良い人がいるとのことで
同い年の男性を紹介されました。


飾り気の無い好青年。
何回かデートを重ね
出会って1ヶ月くらいで
お付き合いすることに。
(ちなみに今の夫です)


不倫関係を解消して
結構トントン拍子だったので
こんなことあるんだな〜と。


M部長と別れてからは
未練もありましたが
彼氏ができると存在が
気にならなくなりました。


とはいえ
「ざまあみろ」という
気持ちがあったので


彼氏から貰った指輪や
ネックレスをこれ見よがしに
身に付けて出社しました。


そして事務所下の喫煙所で
M部長と偶然二人になりました。


M「何か最近キレイになって」
私「そうかな…」
M「その指輪とネックレスって
もしかして誰かから貰ったの?」
私「うん。最近彼氏ができた」


言ってやった、と思いつつも
どこかでは寂しい気持ちに。


ドキドキと胸が高鳴り
彼の顔を直視できませんでした。


するとM部長からは
このように返って来ました。


「ちょっとキツい…
「俺の前ではつけないで」


「何それ…」


自分から聞いておいて
それはないと思いました。


「いずれそうなる日が
来るのは分かってたけど…
早過ぎてショックだよ」


もう返事をするのも
面倒になりました。


2年間縛っておいて
結局家族を選んだくせに。


そんなことよく言うよね。
私だって独身なんだから
彼氏作っていいじゃない!


自分からフッておいて
誰かのものになると
欲しくなる。


都合の良い考えですが。
そういう心理
男女共にありますよね。


まだ少し続きます。

次回もお楽しみに!



最後までお読みいただき

ありがとうございます。