昨日、「お付合いが長続きしない貴方へ」へのアドバイスをいたしましたが。

今日も引き続き、記事にしたいと思います。

特に女性の方に読んで欲しい記事です。

付合っても長くて、3ヶ月なんてワンクールラブの貴方は飽き性だと、割り切る前に貴方の恋の傾向について考えてみましょう。

恋の自己点検でこんなところが見つかりませんでしたか?

恋愛が長く続かないタイプの多くは、シビアーな視点を持ったタイプが比較的多いと思います。

もう少しわかりやすく言うと、貴方は減点法の恋をしているのではないでしょうか?

お付合いの最初の頃は、お相手に対して、非常に高い得点を与える貴方ですが。お付合いが始まったとたん、貴方の採点表が赤く染まってはいませんか?

例えば、デートに選ぶお店がダサいとか。普段着る服のセンスがイマイチだとか。はては、男性の身振り一つまで貴方は厳しくチェックしているのではないでしょうか。お蕎麦をすする音でお別れ、なんてことはよくありがちです。

まず、貴方がそのようなタイプだとしたなら、貴方はとても損なお付合いをされていると思います。
世の中には完璧な人間など存在しません、良いところもあれば、悪いところを持つのも人間なのです。

減点法のデメリットは、異性の良いところが見える前に、異性との別れを繰り返えしてしまうので、ある意味でエネルギーの浪費のような所があります。つまり、貴方がご自分の好みをじっくり整理できないうちに、同じ過ちを繰り返す傾向があるからです。

無駄な恋のエネルギーを使わないためにも、お相手の良いところを見るように心がけることが必要です。

減点法のタイプの方はネガティブ要因に敏感に反応してしまうタチなので、とても素敵な境遇にあるにも拘らず、自己を否定したり、満足しなかったりすることが多いのです。
幸せの絶対価値がないために、常に上を目指すのです。しかし、基準のない上昇指向ですから、ゴールがない。従って減点法に走りがちなのです。

今貴方に価値観を持ちなさい!なんてことをいっても、ピンとはこないでしょうから。明日から、ポジティブに物事をみる習慣をつけることをお勧めします。

異性の減点ポイントも、見ようによっては、ブラスの一面があるものです。例えば、頑固な男性は意思が強いとか。神経質は繊細とか、、、。
つまり、物事を複眼的に捉えることです。お相手を観る視点を変える練習といったほうが解りやすいでしょうか。

物事にはプラスとマイナスがあります。そのいずれもコインのように表裏一体の関係にあります。マイナスの面を強調しては、本質的なお相手の良い面を見ることはできません。貴方自身、心の成長機会を著しく失わせていることにもなりますから、是非これまでの恋について考え直して欲しいのです。

ブラスの面を重点的にみるように努力してみましょう。そのうちに、アバタも笑窪に見えてくるはずですよ。

エコな恋をしましょうよ!


それではまた
恋愛マスター


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