男性が女性のことを本気で愛するには、それなりのステップがあります。出会ってすぐに、彼が熱心にアプローチしてきた際には彼はまだ、「ちょっと好みかも〜。カラダの関係を持てたらイイな」くらいの気持ちかもしれません。

【怒りはニセモノと思うべし】

 

ども。
恋愛コンサルタントの森野ひなたです(´꒳`*っ  )3イエローハーツ

GWに砂漠に冒険に出ていました。
電気もガスも水道もなくて、もちろん完全にネット圏外。
『対話しかない』ところに夫と2人でいるのはとても楽しい経験でした。

 

 

さて。
今回はどうしても乙女のみなさまにお伝えしたいことをお送りしまっす!
コレを肝に銘じておくと、感情のコントロールがしやすくなります。
つまり、パートナーとケンカや諍いになりにくくなるってこと。

 

何かと言うと、

『その怒りはニセモノ』

ってこと。

怒りは本当は怒りじゃない

怒りの仮面を被って怒りのフリをしているだけで、怒りではないことがほとんどなんです。特に恋愛では。

「怒りじゃないなら何なの?すごくムカついている気持ちは偽物ってこと??」

と、疑問が出てくると思います。


そこで。
ちょっと思い出して欲しいんです。

彼に対してムカっときたり、怒ってしまったのはどんなときでしたか?

例1)
・彼がデートに1時間遅刻してきて、一緒にいられる時間が減ってしまった。
そのときにあなたはイラついて彼に「ちゃんと支度間に合うように起きるよねフツー」と彼に文句を言うとします。


でも、本当に心の中で起こっている気持ちの流れは、

彼が1時間遅刻し、一緒にいられる時間が短くなる

彼に軽んじられているようで悲しい。彼は私と少しでも長く居たくはないの?彼にあまり愛されてないようで寂しい

悲しさ寂しさ怒りに変換

ってことが多いのです。
人は傷つきたくない生き物。悲しい寂しいをそのまま受け容れるより、怒りに変換するほうが心を守れるから、怒りに変換してしまいます。


あなたが何もかも不満をガマンする必要はありません。彼に何も言ってはいけないなんて思わなくていいです。
ただ、怒りとして彼にぶつけてはケンカになってしまいます。ケンカにならないとしても彼のあなたへの恋愛温度が低くなります。
悲しさや寂しさとして受容し、それから彼に伝えましょう。

 

彼に伝えるときに大切なポイントは
・タイミングをみる
・穏やかに優しく話す
・わかりやすく
・要点を端的に!

特に要点を端的に!は大切です。
どうしても「気持ちをわかって」と話が長くなってしまう女性は多いので。
しかし話が長くなると要点がぼやけて「何が言いたいんだろう?」となってしまう男性がほとんどなためです。

寂しさ悲しさとセットで必ず、「折衷案」「具体的にどうしてほしいか」を伝えましょう。
察してだと伝わらないので、これらを念頭に置いてくださいね。


イラっとしたり、怒って何かを言いたくなったら、
「寂しい」
「悲しい」

なんだから、怒りに変えずにそのまま受け止めようと取り組んでみてくださいね。

 

そして。
『怒りじゃなくて、寂しいだけだな』と自覚できるクセがついたら、彼に伝える前に
「ちょっと5分抱きしめて」
「頭ナデナデして」
など甘えてしまってください。

5分だけでも彼に甘やかされると、不思議と落ち着いてきて彼に何かを言わなくても済んでしまうってことも多いんです。

悲しさ寂しさは怒りに変換しない!

と覚えておいてくださいねキラキラ

 

 
 

 

 

2019 森野ひなた