~ 原点を感じる ~

お盆のこの時期
自分のご先祖様を慈しみ、
そのルーツを感じてみるのはいかがでしょうか?

今の自分から先代へと遡っていってみましょう。
たとえハッキリとした情報や繋がりが無くても、今あるあなたならではの知識でタイムワープするかのように次元を巻き戻してみてください。

そこはどのような環境、状況で、
どのような人々がどんな風に生活していますか?

テレビや映画でみた時代劇のようでしょうか?
もしくは海外の王朝か?
革命の最中揺れ動いている時代だったり?

よく、前世といった言葉を耳にします。
ある意味スピリチュアルブームの昨今では、あまり違和感なくイメージできるのではないでしょうか?

前世とはいわゆる、あなたの魂が過去に生きた様であり、輪廻転生を繰り返すということになります。

家系、ご先祖様の歴史とは、
あなた自身ではなく、父母、祖母といった歴代受け継がれてきた生命体の繋がりとでもいいましょうか。

そう考えると不思議ですよね。

何故自分はこの父母から産まれ、
ご先祖様から連なるこの一族の一員として家族が成り立ってきたのか?

果たしてこの家族である意味はなんなのか?

どう思いますか?

だって生まれたときから、このシチュエーションなんだから、今更どうすることもできないし...

夫婦は離婚すれば家族という形ではなくなります。

親子という血縁関係はどんなに仲が悪かろうと、たとえ表面上は縁を切ったとしても血の繋がりは変わりません。

その血筋の遠縁にあたる親戚の中には、会ったことも無い人や、何年、何十年も会わない人もいるでしょう。
日常、近くに存在する他人よりも、距離感のあるあまり交流のない親戚ですらどんなに時間が経とうと会えば身近な接し方になるものです。

潜在的な繋がりがそうさせるのかもしれません。

自分の生まれ育った家系の環境や登場人物の人生の歩みを俯瞰的に紐解いてみてください。

その家系の中である一定のサイクルやキーワード、特徴が浮かび上がるはずです。

なんとなく気になり、疑問に感じることがあるはずです。

そこに目を背けず、
何故疑問に思うのか?
その感じたことを元にどうしていくべきか?

そこが生命を受けた原点での使命になるのです。

同じ一族といえど立場が違えば、感じ方や使命も異なります。

自分に受け負われたものはなんでしょうか?

自然界では総てがひとつと考えます。

宇宙も地球も世界も人間も根本は皆ひとつだということ。

その一番自分に近い共同体が家族であり血縁です。

生きる上で何を課せられたかを、
その一族の中の個人として探究してみてください。

その枠組みが重要なのではなく、
様々な繋がりや観点から感じて実行することが大切なのです。

そしてあなたを中心とした繋がりを形にとらわれず深い部分で築いていけたらいいですね。

自分の生い立ちを省みて学びとするよいチャンスではないでしょうか?



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