田辺まりこです。

このブログを読んでくださっている貴方おいくつでしょうか。
アラサー?アラフォー?アラ還の方もいらっしゃるでしょうね。
先日も70歳を超えた方から「いつも読んでます。ファンです」と
嬉しい言葉をかけていただきました。

いくつになっても男。いつまでも男らしくいたい、
若々しくいたいと願うから、田辺まりこやセクシャルアカデミーに
興味を持ってくださっているんだと思います。ありがとうございます。



先日、女友達とお食事をしていましたら、なんとなく隣に座っていた
男性とお話をすることになりました。どうやら同年代。

いきいきとして、会話も達者。そして私の仕事を知ると
「それは素晴らしい。ぜひ私もセミナーに参加したいです」と
嬉しいことを仰る(笑)。

ところが彼には、実に注意すべき口ぐせがありました。
何かあるとすぐに

「それは古いよ」
「いまどきの若者はそんな言い方しません」
「死語、死語」と、

単語や言い回しに突っ込みを入れて、

会話の流れをへし折るのです。



確かに世の中の「今」を知るのは大事なこと。
私も古くさいばかりの年寄りではなく、今の流行や感覚も知った上で
生きていたいといつも願っています。

でも、実際にお会いした方はお分かりだと思いますが、
私はそう古い言い回しをする人間ではありませんよね(笑)

むしろ同年代の中では浮ついているととられても仕方ないほど、
流行語も使うし、また若い人との交流も多いんです。

つまり彼は、自分が古くさい人間であることを恐れているのでしょう。
それで先手を打って、相手を「古い!」と罵倒することで少しでも
優位に立とうとしているのでしょう。



いつも思うのですが、「死語」という言葉自体がすでに死語といえば死語。
そして「それは死語だ!」とわあわあ騒ぐ人もまた、死語な人。

若い人でそんなことする人は見たことありません。
年を気にしている年配の人ほど、死語という悪い魔法にかかっているよう。

以前、私の若い女友達が
「その言い方は古いよ~って言う人の方が、おじさんくさいって思っちゃう」
と言っていましたが、本当にその通りだと思います。

ある程度の年齢になったら、若さにしがみついているよりも、
その年齢ならではの魅力を発揮することが大事。



年をとってもモテている人は、ちょっとした言葉や言い回しなんかに
こだわったりしません。そんな小さなことにこだわるより、
相手が面白いと思うような話をすることに長けているんです。

見せかけの若さにしがみついていませんか。
本当にモテるためには、そんなものは必要ないんです。


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