確かに、中1の兄は小さな頃から妹よりも多くの幼児教育に触れてきました。

0歳からエデュスクール、3歳から幼稚園と伸芽会、その他バイオリン等。

 

一方の娘は、兄が小受であまり結果を残せなかったこともあり「この幼児教育はいらないね」と家族会議の末、

5歳まで幼保連携の保育園(教育活動的なものはあまりなし、泥んこ活動万歳系)

のみで来た上に、

 

小学校1年から申し訳程度のZ会、その他バイオリン等

2年後半からサピックスに入りZ会を辞める

 

という、とても最小限のことしかできていなかった感があります。

 

今週月曜の確認テスト、最近基礎トレ頑張ってやっていたからきっと算数伸びるはず・・・と思って夜に自己採点して見たところ

 

爆死・・・・

 

兄の時に見たことない、この点数・・・

 

救いは国語がとてもよくできていること・・・

この辺り兄とは逆ですわね・・・

 

しかし、中学受験をまだ視野にも入れて考えている我が家としては 算数の不出来を見過ごすことが致命傷につながることをなんとなく実感しています。

むしろ国語が酷かろうと 算数さえ、算数さえできていれば!!!それなりに結果を出せてしまうのが中学受験、な気すらしています

 

そこで、まだ受験のためということなんて言えないレベルのお話で恐縮ですが

 

娘の算数、数の認識や繰り上がり・位の感覚についてもかなり危ういところがあると察知しましたので

珍しく、市販の教材を探してきてゲットしてみました。Amazon様様です。早いです

 

 

 

 

 

視覚で数の成り立ちを理解できるという、BBC制作の動画なんかもあるなかなかかわいい教材です。

 

今朝、届いたのを娘がいきなり私からひったくって 学校に行く前の朝勉タイムに基礎トレを放り投げてこちらに夢中になっていました。

 

そりゃそうよね、基礎トレ難しいしね・・・数字書いてあるだけだしね・・・

 

こちらは歌つき、音楽付き、絵やストーリー付き。女子の心がっちり掴みました。

 

 

3歳以上向けの超超入門教材ですけどね・・・

 

ですが、息子のサピ入塾してからの算数は全く親が口出しせずとも平均を下回ることがほぼなかったのは、何気に幼児期の伸芽会などで徹底的にやらされた「数の概念の視覚的確認」が効いているんじゃあないか、と最近思いました

 

なぜかというと、そこを通っていない娘の方は例えば「14-6」と言われたときに、ものすごく考えて答えを出すのに時間がかかるのですが、

14から6のうち4を先にひいて、残りの2を10から引く

ということもしていないし

わかりやすそうな数を探して14から5を引いて9にして、後残りの1を9から引く

ということもしていなさそうで、とにかく考え込んでいます。

 

または、28に5を足したら一の位が3になるけれど、5を引いても一の位が3になるということを今週発見して

すごい!

と言っていたり。

 

数のパズルやブロックで遊び慣れてきていた息子はおそらく5歳6歳時点で理解できていたものを

 

8歳、もうすぐ9歳の娘が今理解し始めてすごい!と言っているということは

 

圧倒的に、ブロック遊びが足りなかったんだ。。。という親としての大反省タイムに入りましたので

 

今週から、娘と基礎トレのみならず、鬼のブロック遊びを始めたいと思います。

早めに修正できるといいんですが。。