さて絶賛サピ通い中の下の妹ですが、

 

この4月から、兄の時の手法をトレースして「やること表カレンダー」を作ることにしました。

 

兄の時は最終6年生の後半についに親が伴走ができていないことに気づいて、

大量のプリント管理と日々のやるべきことの進捗管理をするために「週ごとのやること表」をエクセルで作り、

プリントして息子とチェックして進めながら、終わったところを塗りつぶしていました。

 

最後の直前期の1月は、それはそれは4教科それぞれのやることが大量にあり、それでもこれをやるべきだ、と思ったものを優先順位も考えながら親が週ごとに洗い直していく作業を進めるため、親から見ていても息子の苦手・不得意が消えてきたな、とか、まだまだここで間違えるか、などの把握ができる良い習慣の一つでした。

 

あまり大量に詰め込みすぎると続かないので、、

我が家は最低限の予定表です。

 

娘がこの予定表を作ってあげたところ、

 

「やるべきことが可視化」されたこと、

 

「自分が取り組んで終わらせたものにチェックをできる達成感」が得られたことで、

 

毎日自分から進んでサピの復習をやるようになりました。

 

さらに最近近所の文房具屋さんで見つけた可愛い手帳用シールを見つけたので、

それも一緒にプレゼントしてみたら 喜んで使っています。

 

まだまだ、ゲーム感覚で問題を解いたり印をつけたりして喜んでいるので、小さな一歩一歩ですが、いつか彼女にぴったりの素敵な学校にご縁があるといいな、と思います。

 

兄の方より特に算数などが苦手な雰囲気があるので、サピにこのまま通って行っても最難関などは目指さないかな・・と

勝手に思っていますが、兄と同じ大学附属は男子のみで、男女共学の係属中学校でも、女子は男子よりかなりハードルが高いということもあり色々複雑です。

 

下の子に関しては無理せず、自由でのびのび、いろんなお友達がいる素敵な学校に入れたらそれが最高だなぁ、なんて思います。

 

息子にはできる限り最高に楽しくて刺激的なW附属を・・と言いつつ

娘にはそれを願わないって

男女差別、ではなくて、むしろ自分自身がその大学に大学から入学して通い、その後社会に出て出産育児と仕事を続けてきている上での肌感から同じような道を娘には願わない気持ちがあります。

 

Wは、男子は楽しいでしょうけど

女子は、色々と・・・。笑

 

社会人になってからの友人知人見てると、女子に関してはKやJ(sophia)卒の子達は非常に楽しそうではあります。。

 

Wの女子なんて、同窓会とか声かかったこともないですが 自分だけなんでしょうか?学部学科によるのかな・・

 

というか、もはや男子より、女子の方はどこの大学とかあまり関係ない気がしますね・・

それより、コミュ力。とか 容姿・資格・各種特殊スキルや能力が人生を通してとても生きてくるような気が・・・

 

なんでしょう、男子だけはとりあえずでっかい組織に入れておきたくなるという親の気持ち・・

 

自分だけでしょうかね・・・