ハイレバはハイリスク、ローレバはローリスクというのをよく耳にしますが、ホントにそうでしょうか?
長くなりますが、例を挙げてみてみましょう。。
□□■-例-■□□
証拠金 20,000,000円
1ドル=100円
通貨単位 10,000(=1枚)
①レバレッジ1の場合の動き
10枚でロングのエントリーをすると
100円 × 10,000通貨単位 × 10枚 = 10,000,000円
レバレッジは1なので
10,000,000円 ÷ 1(レバレッジ) = 10,000,000円
10枚でエントリーするには、10,000,000円を用意してFX業者から借りる(わかりやすく表現するために、ここでは借りると表現します。)必要があります。
ここで、仮に円高が起きて、1ドル=99円になって損切りしたとします。
すると。。。。
99円 × 10,000通貨単位 × 10枚 = 9,900,000円
決済する際、業者に10,000,000円を返済する形になるので
9,900,000円 - 10,000,000円 = -100,000円
20,000,000円 - 100,000円 = 19,900,000円(証拠金の残高)
結果的に、100,000円損したことになります。
次に。。。
②レバレッジ50の場合の動き
10枚でロングのエントリーをすると
100円 × 10,000通貨単位 × 10枚 = 10,000,000円
レバレッジは50なので
10,000,000円 ÷ 50(レバレッジ) = 200,000円
10枚でエントリーするには、200,000円を用意してFX業者から借りる必要があります。
ここで、仮に円高が起きて、1ドル=99円になって損切りしたとします。
すると。。。。
99円 × 10,000通貨単位 × 10枚 = 9,900,000円
決済する際、業者に10,000,000円を返済する形になるので
9,900,000円 - 10,000,000円 = -100,000円
20,000,000円 - 100,000円 = 19,900,000円(証拠金の残高)
結果的に、100,000円損したことになります。
どうでしょう?
結果的にレバレッジが同じでも、損失額は同じです。
レバレッジが高かろうが低かろうが、保持しているポジションが同じであれば、損失は同じなのです。
ただ、よく言われる、ハイレバレッジはリスクが高いと言われるのは小さい証拠金で大きなポジションを持つことが可能になってみたり、必要以上にたくさんの種類の通貨ペアのポジションを持つことが可能になったりすることが原因で、自分で勝手にリスクを増やしてしまっているのです。
なので、単純に、資産管理といわれる部分をしっかり守っていれば、レバレッジを低く抑えなくても問題なく運用ができるのです。
(逆にレバレッジを高くすることで証拠金維持率を高くしてロスカット狩り対策を行ったりしますが、それは、また別の機会に、、)
では、今日はこれまでっノシ