こんにちは音譜

 

乳癌と闘うシングルマザーのれなです。

 

 

まさか!
わたしが癌なわけない!!

 

そんな気持ちで1人で病院に行き、
不安な気持ちでいっぱいになった経験をしました。

 

ドラマとかでよくある、
癌が見つかると家族に連絡が行き、
本人に知らされない。

 

あればドラマの中だけの話でしたあせる

 

 

先生はストレートに、
しっかりと正しい情報を教えてくれます。

 

 

初診でしこりはきっと脂肪の塊に違いない。と思い
軽い気持ちで病院に行きました。

 

 

 

エコー検査でしこりを見た先生が言ったことは…

 

 

 

 

悪性の可能性がある。

 

 

癌とは断定してない。

かもしれない。

ということです。

 

 

でもでも、一人で大泣きしました。

子供たちのことをどうしよう。

仕事はどうしよう。

 

親に迷惑をかけてしまう…

 

1人で深く泣きました。

 

1人でふらふら、スーパーで買い物に行き、

車で時間をつぶしつつ、目のハレが引くのを待ち、
家に帰って平然と夕食を作ろうとしましたが…
作れない。

なぜ、惣菜を買ってこなかったのか。
この時ばかりは後悔しました。

(いつも惣菜を買わないから仕方がないのですがー)

 

やさぐれた気分だったので、
好きなお花と好きなビール(スーパードライ)を買い、
ビールを飲みながら、
とりあえず、肉野菜炒めを作り、ごはんを用意したけれど…

子供たちからは、

「なんかあったの?」
「お医者さんに変なこと言われたの?」

(しこりの件で病院に行くことは言ってあった)

 

まだ子供に言うまい。と、

「何でもない。大丈夫だよ。」と

伝えて自室に戻り、

ボーっとしていましたね。

 

 

 

 

生体検査に出して

結果が出るまでの2週間。
癌じゃないことを祈りつつも

覚悟しました。

 

もし、癌だったら…

次は泣いている場合ではない。

両親や仕事関係などにも連絡しなくてはいけませんし、
仕事の段取りや子供のことも考えなくてはいけません。

 

だからこそ、結果は一人で聞きにいきました。

 

 

 

 

診察室に入ると、

先生は「隠してもしょうがないので…」と。

 

悪性の癌でした。

 

 

わたしの場合、エストロゲンをエサにしているものでした。
ですので、手術をした後、放射線または抗がん剤をして
抗エストロゲン薬を飲む治療になるかな。と。

 

 

エストロゲンの分泌を止めたり、早く閉経をさせたり…

骨粗鬆症や肥満など気を付けなくてはいけないことがたくさんあるなと思いながら…

エストロゲンを止めたら、

女性らしさとかなくなる??

と一瞬思って先生に聞いたら、
男性になる分けじゃないから大丈夫ですよ(笑)

閉経を早めるだけです。

 

 

確かに…

ちょっと早い閉経でわたしの身体がどうなるのか、不安でいっぱいあせる

 

 

 

検査をした病院では手術ができないため、
市内の大きい病院に紹介状を書いてもらい、
予約を取りました。

 

手術や治療などはそこの病院に行ってから決まります。

 

 

仕事が立て込んでいるため、2週間先の病院予約となってしまいましたが、

ちょっとそれまでの間合は色々整理する期間かな。と思っています。

 

 

色々な仕事や子供の部活などでのコミュニティーで役割もしているため、
その辺りもどうしていくか相談しないとキラキラ

 

 

今乳癌は9人に1人がかかる時代。

わたしは全くの他人事でしたので汗

異変を感じたら、すぐに病院に行く。
乳がん検診を受ける。

マンモグラフィーだけではなく、エコーもぜひ受けてほしいと思います。

早期発見であれば、
おっぱいも残りますし、命も助かりますラブラブ