Emotional journey

感情の旅

 

長い間私たちがやってきたのは

Emotional journeyとは対極の

 

Action journey

行動の旅

です

 

 

 

Action journeyとは

行動重視の考え方で

どう行動するかが

最も大切だということです

 

 

地球は行動の星

という言葉もある通り

とにかく

行動しないと何事も始まらない

と大勢の人が思っています

 

 

ですが

それよりも大事なのは

Emotional journey

感情の旅だと

エイブラハムは言います

 

 

 

自分の気分(感情)に

気を配り

何らかの行動をするときには

感情を整えてから

 

 

まず感情

次に行動

 

 

という順番です

 

 

 

 

 

感情(気分)が安定していれば

何をやってもうまくいくし

どう行動すればいいのかが

わかります

 

 

それは

安定した気分の時には

内なる存在からの導きが

インスピレーションという

感覚をとおして

受け取れるからです

 

 

 

そして

身体のパワーもみなぎるので

疲れません

 

 

 

ですが

逆に感情(気分)が安定してないときは

何をやってもうまくいかないし

どう行動すればいいかが

わからず

不安を大きくします

 

 

そして

疲れます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日山登りをしました

 

 

実は

山登りは大嫌いで

ずっと避けてきたのですが

 

 

頂上から見る景色が見たい

と思ったので

チャレンジしました

 

 

山登り大好きな母と

母の姉と

犬のハチくんも一緒に

登り始めました

 

 

案の定

歩いているうちに

だんだんと

しんどくなってきました

 

 

もちろん

山に登る前に

感情は整えていたし

爽快に登る意図もしました

 

 

実際に

気分はそんなに悪くなかったですが

とにかく

身体がしんどかったあんぐり

 

 

 

それもそのはず

 

 

その時私がフォーカスしていたのは

登るのはつらい

ということだったからです

 

 

そして

時々立ち止まっては

上を見上げ

全く見えてこない頂上に

 

 

まだなのかぁ。。。

と思っていたからです

 

 

こうやって

冷静に文章で書くと

フォーカス先が違う!

というのが

よくわかりますが

 

その時の私は

とにかく登り道を歩くのが

辛すぎて

フォーカス先が違うのに

なかなか

気づきませんでした

 

 

 

途中でハッと気づき

 

 

 

爽快な気分で登る

という意図を思い出しました

 

そこで再設定

 

 

次に思い出したのが

ランナーズハイ

です

 

 

ランナーズハイとは

 

 

走った後に短時間訪れる強い幸福感のことを言う。 

この感覚は、穏やかな気持ちをもたらし、

高負荷のワークアウトをした後よりも

さらに落ち着いた状態になる。 

例えば、ランニングの後に、

疲れ果てて気分が悪くなるのではなく、

ランナーズハイによって

エネルギーが湧いてくるように感じ、

爽快感を得る。
マラソンやジョギングを行うと通常、

次第に苦しさが増してくるが、

それを我慢し走り続けるとある時点から

逆に快感・恍惚感が生じることがある。

この状態をランナーズハイと呼ぶ。

多くの検証実験から、

この状態においては脳内にα波と

モル効果があるβ-エンドルフィンという

快感ホルモンに満たされていることが判明した。

Wikipediaより

 

 

 

ようするに

苦しいはずのランニングが

うそのように

楽になるという

ことなのですが

どうしてこうなるかというと

エイブラハムいわく

ランナーが

自分の呼吸に

ひたすらフォーカスして

走っていると

瞑想しているときと

同じ状態になり

やがてアライメント

(気分のいい状態)

している状態になるから

だそうで

 

 

 

なので

私も山登りの辛さに

フォーカスするのではなく

別のものにフォーカスしよう

と思いました

 

 

とその時

 

チリン、チリンと

前を歩く

母親のリュックについている

クマよけの鈴の音が

聞こえてきました

 

 

そうだ!

この音にフォーカスしよう!

 

と決めて

 

母が歩くたびに

チリンとなる

鈴の音をフォーカスしました

 

 

上は見あげずに

足元の地面だけを見て

規則的に鳴る

チリン、チリンという音を

聞きながら

もくもくと登っていたら

 

 

 

さっきまでのしんどさは

どこへやら!

 

 

嘘のように楽になったのです

 

 

 

その後もそうやって

登っていたら

あっというまに頂上に

着きました

 

 

 

頂上の素晴らしい景色を

堪能したのは

言うまでもありません

 

 

といいつつ

山頂の写真は

これだけしかなかった泣き笑い

 

 

そしてそして!

普段山登りなどしないから

普通だったら

筋肉痛になるところが

 

 

アラインした状態だったので

まったく筋肉痛になりませんでした

 

 

 

 

どんな気分で行動するか?

 

 

山登り辛い

山頂までまだまだ

 

と思いながら登る(行動)のか?

 

 

 

ひたすら鈴の音を聞きながら

山登りの辛さを

一切考えずに登るのか?

 

 

 

大きな違いがありますね

 

 

 

 

 

 

下山後の草原を走り回る

ハチくんの動画をどうぞ犬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も力をぬいて生きよう。